兄さん！！！！

キュウ ページ11

加賀美「え、ちょっと待ってください？！！剣持社長が剣持さんのお兄様なんですか？！！」


あーそっかそっか。社長も取引とかしたことあるから兄さんのことは知ってるのか。納得。



『そうだぜ〜？刀也は俺の可愛い可愛い実の弟〜。』


「兄さん、、！というより皆さんうちの兄と幼なじみのこと知ってたんですね。」


葛葉「いや、知ってるも何もなかなか外のこと知らない俺でも知ってくらい今の日本を代表する人だろ！？」


黛「めちゃくちゃ尊敬してる人達だから、、」


朔良「え。そうなの？？」


黛「っ、あ、はい…！俺成瀬さんの作られた☓システムとか剣持社長のあの考えとかめちゃくちゃ好きで、、」


『へ〜なんかすげえ嬉しいなあ。今度うちの会社来る？？』


黛「え、、」


『ん？』


朔良「日本を代表する会社とか言われてるみたいだけど僕達は全然そんなこと思ってないよね。笑」


『まあな〜。だって自分がやりたいことをただただ追求した結果が今に繋がってるだけだし。正直なんでここまで知られてんのかもわかんねえよな。笑』

「兄さんは本当変わらないな、、」



兄さんのコレは前から変わらなくて。例えばどうしても解きたい計算式が有るとしてその答えを出すまでに他の人がこれしかないと思っていても兄さんは違う。自分が納得するまでどんなに時間や労力が掛かったとしてもとことん追求する。…そういうところがまた兄さんを好きにさせるんだ。



『で。昼飯は？お前らも来いよ〜』

朔良「この際ここにデリバリーして貰った方が早そうだよね。」

『それは一理あるな。ケータリング的な感じで適当に注文頼む。』


朔良「了解。僕予約してくるからここ離れるね」

『はいよ。…刀也？』


兄さんが戸惑っているのも仕方ない。いやでも近くに兄さんが居たら抱き着きたくなるのは普通ですよね？？…大好きなんだから。


甲斐田「あのもちさんが、、」

三枝「素直に甘えている、だと？！」


『ふはは笑笑 なんだなんだ〜？他の人の前でコイツどんな感じなん？笑』


僕を抱き上げたまま近くの椅子に座れば向き合うようにして抱き抱えてくれた…あーいい匂い。変態？いやこれは普通ですから。ええ。





『刀也が普段どんなやつか俺に教えてくんね？』


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忘れていたのですが卒業ライバー出てきます。ご都合主義なので、、

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