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いやがらせ ページ12
南side
薄々、気づいてはいた。
多分ターゲットは俺だ。
そしてありがたいことに、メンバーはそれに気づいていない、はず。
気づかれる前に、どうにかしなきゃ…。
スタッフ(以下ス)「南くん、お疲れ様。」
考え事をしていたら、お偉いさんであるスタッフからの挨拶に反応が遅れてしまった。
…だから、気づかなかった。
その、怪しい笑みに…。
「…あっ、お疲れ様です!」
ス「なに、悩みごとかぁ?」
「…え?」
ス「いや、なんかぼーっとしてたからさ。なにか悩んでるんだったら、誰かに相談しろよ?俺でもいいし!」
そう言って肩を叩く。
「…はい、ありがとうございます。」
なんだか嫌な予感がした────
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RIN29111397(プロフ) - ゼロ 一獲千金ゲーム書いてください (2020年6月1日 7時) (レス) id: 07a6ed2f8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:SORA | 作成日時:2019年2月10日 19時