今日:8 hit、昨日:11 hit、合計:45,861 hit
小｜中｜大
■�袷�田side ページ21
手越に勇気をもらってシゲの所へ行った。
でも、入ってすぐ小山の冷たい視線を感じた。
…そうだよね。俺がシゲを苦しめたんだもんね…。
そう思うとまたネガティブになった。
あぁ…せっかく手越に励まされたのに。
そう思うとリビングに入り辛い。
リビングの前の壁に寄りかかって俯いていた。
すると何やら後ろから足音が…。
増田「…小山？」
小山「マッスー、ごめん。マッスーからも話
聞きたくて。」
増田「…あ、うん。話すよ。」
小山「…入ろう？」
増田「…うん。」
小山が俺を入れてくれた。
正直助かったけど、手越が驚いた表情で
こっちを見た。
手越「あ、マッスーお帰り。早かったね。
え？慶ちゃんも…？」
増田「シゲ、今は話せる体調じゃなかった
から。また後で話すよ。」
手越「そっか…。」
手越は俺の言葉にビックリしたみたいだけど、俺の気持ちを察したのか、それ以上は何も言って来なかった。
ごめんね…。小山にも話さなきゃいけないんだ…。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 37人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紫いも | 作成日時：2017年4月16日 23時
