精一杯の勇気2 宏光side ページ16
食事をしながら話しは、はずみ仕事の話に。
宏光「そういえばAちゃん仕事何してるの?」
A「実はDuetの出版社で働いてるんです(笑)」
宏光「え。じゃあ会ったことある??」
A「いえ、全く。
私、本当はDuetの編集部希望だったんですけどね。
社会はそんなに甘くない。
希望って叶わないもんで今はスポーツ誌の編集部です。
でも、スポーツなんて興味のなかった世界に目を向けられるきっかけになって。
それにね、サッカーってとっても奥が深いんですよ!!」
宏光「え、サッカー誌なの!?」
A「はい//
あ、北山さんサッカー少年でしたっけ??」
宏光「もーヤバくない!?今年のユーロとか神がかってる!!
え、雑誌みたい!!
見せてよ!!
やっぱり注目はメッシ??」
A「ゼヒ見てください!!
バックナンバーとか持って来ますね!!」
宏光「重いでしょ?一緒に持つよ??」
A「あ、ここの収納の中なので大丈夫ですよ
あ、本当に来ないで…
…………っ。」
宏光「え。Aちゃん……」
A「////////」
廊下の収納に入っていたのは俺の団扇。
宏光「/////」
これって俺、思いあがってもいいのかな
A「それより、サッカー誌!!
はい、あっちで読んで下さい」
宏光「おう、ありがとう」
それから
Aちゃんとの時間は本当にあっというまに早く過ぎて
アドレス聞けよ俺!!
ここで終わらせるのかよ!!
んな訳ねぇじゃん。
あ。カギ、返してねぇ
キッチンで食器を片付けているAちゃんを見ながらポケットに入ったままのカギを強く握った。
宏光「Aちゃん、」
A「うん?」
やべぇ。
お皿を拭きながらふいに振り向いたAちゃんに落ち着いていた鼓動がまた暴れ出す
しっかりしろ!!
俺は男だっ!!宏光っ、いけ!!
宏光「アドレス聞いても良いかな?
あ、やべっ。彼氏とか居たらダメだよね...」
精一杯平気な振りしてメールアドレスを聞いた
でも、肝心の彼氏が居るかは聞くのを忘れてた事に気付いて
ヒロミツキタヤマ、只今パニック!!
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mai(プロフ) - お帰りなさい♪続きを楽しみにしています(//∇//) (2012年10月8日 6時) (レス) id: df36470d31 (このIDを非表示/違反報告)
?ゆ→か?(プロフ) - 私も、この小説みたぃにみっくんとこんな関係になりたぃwぁ・更新ガンバって下さい応援してます!! (2012年7月10日 21時) (レス) id: 8a24dd3851 (このIDを非表示/違反報告)
mai(プロフ) - 夢みた〜い!!!楽しみにしています! (2012年7月3日 23時) (レス) id: 6466638ad5 (このIDを非表示/違反報告)
Kis-Mai - しずくさん〉コメありがとうございます。友希okです。ただ、普段はケータイなんですが、今止まっててpcなんでログインできてないってこと把握お願いします (2012年5月5日 21時) (レス) id: 1fd4738ad1 (このIDを非表示/違反報告)
しずく - 更新ありがとうございます^^凄くうれしいです♪友希 希望です!これからも楽しみにしています! (2012年5月5日 12時) (レス) id: 7e71af8015 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Kis-Mai(∵) | 作成日時:2012年4月28日 22時