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知りたいコト言いたいこと 宏光side ページ12

宏光「Aさんね。覚えた。
女性にこんなコト聞くの失礼だと思うけど…

おいくつなんですか?」


A「大丈夫ですよ。北山くんの1つ歳下なんです。」


ソファーが意外に小さくて思っても居なかった近い距離に鳴り止まない胸の高鳴り。


年齢も正直もっと下かと思ってた(笑)


朝はそんな余裕なんてなかったけどよく見てみれば、
ぱっちりとした大きい瞳に長いまつげで
俺のチャームポイントの唇に負けないくらいツヤツヤで形も俺と似ているくちびる。
見つめるほどにきれいな横顔をしていた。


宏光「///
1つか。

じゃ、タメでいいかな?」


A「はい。お好きなように

あの。私からもいいですか?」

宏光「ん?」


A「答えたくなかったらいんですけど。

なんでここのアイカギ…」


宏光「あぁ。
迷惑かけちゃったしね…
Aちゃんだから話すよ」


なんだかAちゃんに話したいと、知って欲しいと思ったんだ。


宏光「実は俺にはつい最近まで4ヶ月付き合っていた彼女が居たんだ。

茜って言ってな、2歳上だった

最初は六本木のバーで会って俺も遊び程度だった。

でもバーで何回か偶然に会ったりして、メールとかするうちに俺も彼女の事が気になりだしたんだ。
そのうちメールで茜から告白された。
でも女の子に告白されるなんてカッコわりいじゃん?
だからバーに呼び出して俺からもう1度告白し直したんだ。
もちろんOKされた。


その時にバーテンさんが茜に

テンダー「おめでとう。茜ちゃん。でもあの彼氏どうしたの?」

茜「あぁ。振っちゃたよ」


俺は信じて疑わなかった。
そのままいい感じで3ヶ月、撮影で忙しい時もあったけど確実に茜の存在が大きなってた。


そんな時あと2週間で4ヶ月ってあたりに
出会ったバーに1人で行った。

―あの時

バーテン「久々だな。
茜ちゃん、さっき帰った所だ。別れてすぐに会うのは気まずいだろ?
良かったな、会わないで。

…茜ちゃんすでに男居たしな。」


宏光「はっ!?話が見えねぇ
男居るってどういう事だよ!?」

バーテン「まさか…。

茜ちゃん、彼氏居るんだ。
今日も一緒に飲みに来てた。
俺からじゃ信じられないだろうから
あさっても来る約束してたからこっそり来ると良い」


ずっと信じてた。
でも本当だった


―2日後

茜「こうくん、今日も泊まってく〜?」


宏光「茜。どういうつもりだよ。」


彼氏「はっ!?誰っ!!」


 

真実 宏光side→←胸の鼓動 宏光side



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mai(プロフ) - お帰りなさい♪続きを楽しみにしています(//∇//) (2012年10月8日 6時) (レス) id: df36470d31 (このIDを非表示/違反報告)
?ゆ→か?(プロフ) - 私も、この小説みたぃにみっくんとこんな関係になりたぃwぁ・更新ガンバって下さい応援してます!! (2012年7月10日 21時) (レス) id: 8a24dd3851 (このIDを非表示/違反報告)
mai(プロフ) - 夢みた〜い!!!楽しみにしています! (2012年7月3日 23時) (レス) id: 6466638ad5 (このIDを非表示/違反報告)
Kis-Mai - しずくさん〉コメありがとうございます。友希okです。ただ、普段はケータイなんですが、今止まっててpcなんでログインできてないってこと把握お願いします (2012年5月5日 21時) (レス) id: 1fd4738ad1 (このIDを非表示/違反報告)
しずく - 更新ありがとうございます^^凄くうれしいです♪友希 希望です!これからも楽しみにしています! (2012年5月5日 12時) (レス) id: 7e71af8015 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Kis-Mai(∵) | 作成日時:2012年4月28日 22時

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