二十三話 ページ25
全員が自分に視線を送ってることを確認してから、エルヴィンは机の中から一組の書類を取り出した
ｴ「少しの情報だが資料室から見つけることができた。名前はA・ローレン、この資料の日付から考えると今は２５歳といったところか。あってるかい？」
問いかけても返事はない
ﾘ「どうなんだ、さっさと答えろ」
『…あてう』
ﾊ「へ？」
その場にいたリヴァイ以外の全員が驚いた表情で固まった
そして、最初に復活したのはハンジ
ﾊ「今喋ったよ!?私の聞き間違いじゃないよね?!てか、なんでリヴァイは驚いてないの!!?」
Aに詰め寄りながら興奮して話すハンジにリヴァイは普通に説明する
ﾘ「地下牢で一回言葉を発したんだ、俺らの言葉は理解できてるらしい。話し方は会話を聞いてる中で理解したらしい」
ﾊ「へぇ、ということは頭がいいみたいだね」
ｴ「あぁ、伝え忘れていたがAは元々は壁内の人間だったらしい」
ﾊ「それ本当？」
ｴ「本当だ。資料によると生まれてすぐに人体実験を開始、目的は殺戮兵器への進化。当時は眼球と髪の毛の色が変化し、瀕死の状態になったので実験は失敗、壁外へ破棄と記載されてる」
Aは初めて知ったことに目の前が真っ白になった
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ルル(プロフ) - 続編が読めない・・・・？ (2017年4月26日 19時) (
レス) id: 361e78c5ca (このIDを非表示/違反報告)
runaruna - 続編が読めないのですが…… (2017年4月15日 11時) (レス) id: 076aed90ac (このIDを非表示/違反報告)
ネコまる - 凄く面白い！これからどうなるのかな〜？ Like♪ (2015年12月25日 9時) (レス) id: 8578e941c1 (このIDを非表示/違反報告)
シャナ - すごく面白いです!! (2014年12月1日 6時) (レス) id: 0d082e3dbb (このIDを非表示/違反報告)
みんみんぜみ - めちゃくちゃ面白かったです！ (2014年11月8日 23時) (レス) id: ac578c1ae2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：帽子屋と靴屋 | 作成日時：2013年7月23日 21時
