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「あはは…みっくん、元気だった?」
「この通り!ようやくAに会えたな。半年前からずっと玉にお願いしてたんだけどさぁ、先送り先送りで」
なんだと?!ってジロッと裕太を見たら、何でもないみたいに涼しい顔してる。
「こいつさ、マジで裏切り者だから」
そして顎で私を指しながら、飄々とそんなことを言う。
「なによ、裏切り者って」
「みつが転校するって時のこと忘れただろ」
「みっくんが転校する時…?」
あぁ!ってみっくんが声を上げた。
なになに?!って二人を交互に見比べると、裕太が私のことを睨んだ。
「三人でした約束、憶えてねーんだよな?」
「…約、束?」
「そうそう、三人で輪になって指切りしたねぇ」
「えっ…なにそれ」
「憶えてないのかなぁって薄々感じてたけど、マジで憶えてないわけ?」
え…え…なんの約束?
「子どもじみた指切りげんまんだけど、俺はずっと憶えてたよ」
そう言った裕太に、みっくんがくふっと笑う。
「そっかそっか…玉が俺にAを会わせたくなかった理由がなんとなく解ったかも」
みっくんが冷やかしの眼差しで裕太を見て、裕太は冷たい視線で私を見た。
…なんなの?てか約束ってなに!
「あのぉ…約束って」
「あはは、まだ思い出さない?」
「うん…」
みっくんの両手が私の両手を捕まえる。
「玉もやる?」
「……いや。俺はいい」
「あ、そう。んじゃA、再現いくよ?」
「うん」
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七子[ななこ](プロフ) - よしさん» よしさん!遅くなりました汗。すっごく中途半端なんですが、一旦終わりにしてみました〜(^ω^)千ちゃんの出番も考えてますよ!お楽しみにしていて下さい☆彡 (2017年12月24日 12時) (レス) id: 77f7625ffe (このIDを非表示/違反報告)
よし(プロフ) - 七子さん、二人のハッピーエンドがメチャメチャ嬉しい(*^^*)です。すごく幸せな気分。裕太目線での4章が安心して読めます。今までの気持ちの答え合わせしてるみたいでキュン。続きで甘々裕太も楽しみにしてます。千ちゃんの出番もあるかな? (2017年12月22日 23時) (レス) id: 78b351736a (このIDを非表示/違反報告)
七子[ななこ](プロフ) - よしさん» よしさん!ハッピーエンド、にしたいんですが千ちゃんが出てこれなくて……!どうしよう!と思いつつ、千ちゃん担当にはまたの機会に待ってもらおうかなぁとか考えたり笑。クリスマスにはいい感じになってるといいですねぇ(p_q)がんばります!ありがとうございました*゚ (2017年12月4日 10時) (レス) id: 77f7625ffe (このIDを非表示/違反報告)
よし(プロフ) - 玉ちゃん☆幼馴染みのお話が大好きです。もう、切なくて、もどかしくて…。早く二人のハッピーエンドがみたいなぁ。今年のクリスマスには幸せな気持ちになれるかな?これからも楽しみにしてます (2017年12月4日 0時) (レス) id: 78b351736a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:七子 | 作成日時:2017年12月3日 10時