テストもう一日終わったけど、色んな意味で終わった。orz ページ11
「抑々どうして彼女が探偵社に？」
「私が呼んだ」
敦君の後ろからぬっと顔を出したのは、社長だった。私がパアッと顔を輝かせると、何故か目を背けられた。
解せぬ。
「社長。この娘が昨日報告した……」
「軍警と市警の
国木田さんは眼鏡を指で押し上げ乍ら答えた。
チッ、格好つけやがって！
「既に複数の隊が検分を始めています。マフィアの隠蔽の甲斐あってか、身元までは割れていませんが……」
「指名手配は時間の問題か」
国木田さんが言葉を濁した先を、社長が引き継いだ。それから鏡花ちゃんを見遣って云った。
「身元
皆がはらはらして見つめる中、鏡花ちゃんは確りとした口調で云った。
「此処に置いて下さい」
「え!?」
「何でもします」
敦君が驚いたように呟く。
「でも……そんな簡単には」
「止めておけ」
国木田さんは鋭い口調で云った。
「元マフィアだからではない、仕事が無い訳でもない。だが止めておけ。＿＿甘い世界では無いぞ」
うわあ耳が痛い。私何の目的も無く探偵社居るんだけど。えーねぇ此れいいの？駄目だよね？つか入社試験私に対してほぼ意味を為して無かったよね？
「そうだよ。それに此処にいたら孰れマフィアに見付かる。むしろ遠地に遁げた方が……」
「私には。
はいーやつがれ君ね。鏡花ちゃんにそんな事云うなんて赦せないね。
「そうかもしれないけど＿＿違うと自分に証明したい」
「……」
『大丈夫、鏡花ちゃんは人を助ける事を出来るよ！私が証明するさ！』
ドーンと胸を張って云った私。完全に空気がシリアスだけど関係ない。
私ね、先生に怒られてクラスの雰囲気が滅茶苦茶沈んでる時に誰かさんのカツラが空を舞っているのを見て爆笑した女だから。貰ったのは友達からKYの称号と先生からのお叱り。クッソ、マジで巫山戯んな。
まあ何が云いたいのかと云うと即ち、マジで頭オカシイ奴である。もう自分で云っちゃう。
とそんなノリで云ったのだが、予想外にも鏡花ちゃんは私に云った。
「……あり、がとう」
『ちょっと待って鏡花ちゃんもっかい云って』
「嫌」
クッソォォォオオオ！！待って今録音しとけばよかったァァア！！
ぎゃああ！アニメ！福沢さんの笑顔！ヤバいマジでヤバいもう色々とヤバい！→←新作作ろうかな……でも更新ヤバめだしな……
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柳月俐蓮(プロフ) - ジイドと織田作生きてる！最高！ありがとうございます！ (2023年2月17日 12時) (
レス) @page21 id: ad2e4ffd8d (このIDを非表示/違反報告)
アオイ - 笑いすぎて死ぬかと思いました！才能がすごいですΣ(ﾟДﾟ)私も学生（中）です。頑張ってください！ (2020年5月21日 1時) (レス) id: 64807526c9 (このIDを非表示/違反報告)
まりも - いつも楽しく見させていただいてます！ これからも頑張ってください！ (2020年5月15日 23時) (レス) id: a99910d722 (このIDを非表示/違反報告)
白夜の世界 - 鏡の国のアリスさん» えっと、鏡の国のアリスさんの作品の方で、コメントさせて頂きます。これちょっと色々説明したいので……済みません。 (2019年9月24日 19時) (レス) id: d483191461 (このIDを非表示/違反報告)
鏡の国のアリス - すいません、これ母のケータイです。私、今情緒不安定で、、、すいません、宣伝、お願いしても、いいですか？勝手なのは承知なんですけど。お友だちにもなりたいです…！本っっ当に、すいません！でも、今けっこーヤバイんです。 (2019年9月24日 19時) (レス) id: d49f1732dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白夜の世界 | 作成日時：2019年6月15日 15時
