第２２話「破壊予告」 ページ25
円堂「くーっ、痺れるぜ!すっげぇなA!!」
貴方「ありがとうございます…ﾆｺｯ」
私のシュートを受けた後、円堂は手をぶらぶらさせながらも笑顔で私に近寄ってきた。
何てタフな奴
瞳子「ありがとうAさん」
貴方「いえ…」
瞳子「吹雪君、正式にこのチームに入ることを頼みたいわ」
吹雪「力になれるなら…ﾆｺ」
瞳子「Aさん、あなたにも一緒に戦ってほしいの」
貴方「…私も、試合に出るって事ですか??」
瞳子「えぇ、貴方のその威力とスピードはエイリア学園を倒すのに必要不可欠になるわ」
貴方「わかりました、協力させてもらます!!」
瞳子「今日から新たに２人、正式に雷門に入ります。もう知っての通り、入るのは吹雪士郎君と風音Aさんよ」
円堂「改めて、２人よろしくな!!ﾆｶｯ」
貴方「よろしくっ」
吹雪「うん、よろしくﾆｺ」
染岡「ｹｯ」
円堂「染岡…」
円堂たちと改めて挨拶をしていると、彼…染岡竜吾だけは納得のいかないご様子だ
…が、そんなことも言っていられなくなった
音無「た、大変です!!」
秋「どうしたの!?」
音無「これを見てください!」
焦った様子でパソコンの画面を私たちに向ける音無
そこには"レーゼ"の姿
どうやらリアルタイムでの放送の様子らしい
レーゼ『白恋中の諸君、我々はエイリア学園のジェミニストームキャプテン【レーゼ】だ。お前たちは次の学校崩壊に選ばれた、よって"３日後"にお前達白恋中を壊しに行く
断る事は出来ぬ、断れば学園を崩壊させる。助かるには勝利のみ』
「そんなぁっ」
「どうして私たちの学校が…!?!?」
「つい最近やっとサッカー部として正式に認められたばかりの弱小サッカー部だっていうのに…」
レーゼの発言に白恋の皆は暗い表情に変わる
これは学校を崩壊するという【破壊予告】
円堂「ｸｯ そんなことは絶対にさせない!
みんな!特訓だ!!」
「「「おう!!!」」」
貴方「暑苦しい奴ら…ﾎﾞｿｯ」
塔子「何か言った??」
貴方「いえ、別に!頑張りましょうね!!」
塔子「あぁ!」
特訓ねぇ…３日間あって、どこまで成長するのか
貴方「楽しみ…ｸｽｯ」
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ピッピ - 夏未ちゃんの未は美じゃないデスよ(*｀･ω･)ゞ (2017年11月7日 19時) (
レス) id: ce25d941c4 (このIDを非表示/違反報告)
みらい - ？？とか夢主の心の声が少し不快です バカにしている、というキモチは分かるのですがもう少し変えた方が良いかと (2017年9月17日 19時) (レス) id: 2aef6f70f3 (このIDを非表示/違反報告)
穹 - この小説とても面白かったです。あと、お知らせとかを見たんですけど、私と同じくらいの年齢でしかも同じ部活というつながりがありました。大変だと思いますが更新頑張って下さい。 (2016年9月21日 15時) (レス) id: 89cf40315a (このIDを非表示/違反報告)
雪原ルナ(プロフ) - えっと、指摘ですみません 小暮じゃなくて木暮です あとこの小説オモシロイです 更新頑張ってください (2016年8月10日 4時) (レス) id: 58ded99dd4 (このIDを非表示/違反報告)
倉狩莉緒菜(プロフ) - 蓮覇さん» コメありがとうございます。あぁ！確かにミスしてますね！教えてていただきありがとうございます！ (2016年8月4日 20時) (レス) id: 6c269fd559 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：倉狩莉緒菜 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/futere/
作成日時：2016年2月28日 18時
