私と彼とのほのぼの恋人記3[文スト]太宰治

ショタ化3 ページ4

貴『中也』

中「なんだよ」

貴『もぞもぞ動くな画面がブレる！お陰で５人行方不明って文字が分身して見えるし！』

江「５人行方不MMMMMMになってるよ」

貴『消そ』

中「仕方ねえだろ。暇なんだよ」

貴『なら私の髪でも弄っとけ』

中「引きちぎる」

貴『ふざけんなよ』

かれこれ30分後

ボフン！

貴『あ、ショタ化治った！』

中「良かったな」

太「いつまで中也の上に座ってるのさー」

貴『はいはい、でも中也の足の上って案外居心地言いよねw』

藤「私も座る」

中「ふざけんな、足壊れるわ。ずっとAが座ってて疲れてんだよ」

貴『はいはいお疲れさん』

芥「お前は小さい方が良いぞ」

貴『なんで？』

芥「小さい方がまだお前は純粋だからだ」

貴『黙れこの真っ黒黒助』

芥「黙れゴリラ女」

敦「おい、芥川！Aさんの悪口言うと太宰さんに怒られるぞ！」

芥「黙れ人虎。それ位僕とて理解している」

敦「ならなんで止めないんだよ！」

芥「それ位自分の頭で考えろ」

敦「はぁ！？遣るのか！」

芥「何時でも掛かってこい」

国「止めろ！社内で喧嘩をするな！また経費が！」

貴『血の叫び』

藤「ソレーナ」

貴『国木田！今日はもう帰るね！書類はパソコンの隣！報告書は書類の下！じゃあねー！』

国「嗚呼、だが太宰！お前はまだ残っているだろうが！」

貴『終わったんじゃ無かったの？』

太「一つ位大丈夫だよおー国木田くぅーん、明日やるからさぁ」

国「お前の明日は永遠に来ん！今遣れ！」

貴『ああー、じゃあ中也と家に先帰ってるよー！』

太「でもA〜この最後の一つがなかなかくせ者でね、とても面倒なのだよ」

貴『男気見せろ！じゃあねー！中也行こ！』

太「国木田くぅーん」

国「なんだ」

太「・・・手伝って？」

国「断る。」

太「なんでさぁー？Aは手伝ってくれるよ？」

国「俺をAと比べるな！俺はAでは無いしお前の彼女ではない！」

太「それは知ってるよ」

国「黙れ早く仕事をしろ！」

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貴『着いたよー』

中「久しぶりだな」

貴『そうだねー、多分治が風邪引いた時ぶりかな？』

中「・・・思い出したくもねぇ」

貴『私も。家の中ぐっちゃぐちゃだったからな』

中「まぁな」

貴『これからは家の中で喧嘩すんなよ？んで、何か悩んでる用だけど、どうしたの？私で良ければ相談位のるよ？』

中「嗚呼、あのな・・・？」

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