私と彼とのほのぼの恋人記3[文スト]太宰治

皆様やっとceroさんと、コラボでございます ページ14

バタン！

寝てると上からまた誰か落ちてきた。え？また？また桜坂さんなの？夜食作るの嫌だよ

未「いったぁ」

あ「着地成功」

エ「まずは此処何処？」

見知らぬ３人組。

貴『ねえ治、ちょっと起きて』

太「・・・ん？どうしたんだい？A」

貴『あれは私の幻覚？』

太「いや・・・あれは幻覚じゃあないよ」

貴『話しかけてみよう。ねえ？君達・・・誰？』

太「上から落ちてきたみたいだけど・・・」

未「あれ？太宰さんじゃあないですか！この方と何してるんですか？はっ、もしかして！すいません失礼しました」

貴『いや、きっと貴方が考えてる関係じゃないと思うわ。でもなんで治の名前を？』

未「いやだって私太宰さんと同じ武装探偵社で働いてますのて！知ってます？武装探偵社。ありとあらゆる事件を解決する凄い『いや私も武装探偵社で働いてるんだけど』え？事務の方ですか？」

貴『ねえこの子何言ってんの？』

エ「すいません私とあだれいちゃんはある組織にいるので探偵社の事は分かんないです」

貴『あだれい？』

エ「あ！名前名乗ってませんでしたね！私はエマです！」

あ「私は玲」

未「私は未音です！」

貴『苗字は？』

エ「仕事の関係で苗字は話せません。」

貴『しかたないよ。異能特務課だもんね。表向きは無いことになっている異能組織。安吾元気？』

太「安吾が元気かは今言う事じゃあないよA」

貴『大丈夫だよ。』

エ「何故その事を！？」

貴『ほら、名刺に書いてある。』

エ「いつの間に！？」

貴『私は桜木A。異能持ち。』

太「私は太宰治。異能はあるよ」

貴『なんで紹介したの？』

太「あだれいちゃんとエマちゃんの為にね？」

未「桜木さんは何故太宰さんと同じ部屋に？」

貴『同居中。彼女だから。』

太「ふふふ認めたね？」

貴『いや前から言ってるでしょうが変態』

太「酷いなー」

未「ヤバい太宰さんメロメロだ・・・酷いなと言いつつニコニコしてる」

貴『あのさ、まずは寝ない？まだ一時だよ？』

未・エ・あ「そうですね」

貴『布団三枚もあったかな？あ、二枚しかないから・・・まぁなんとかなるよ。布団入った？』

エ「はい！」

貴『電気消すね？おやすみ』

ーーー朝ーーー

貴『ほら、貴方達起きて、仕事行くよ』

あ「今日は特務課休み」

エ「着いて行こうよ」

あ「・・・そうだね」

未「遅れるーーー！！！」

貴『まだ大丈夫だよ、ほら、朝ご飯』

エ・未・あ「頂きます！」

なんか妹出来た気分

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