私と彼とのほのぼの恋人記[文スト]太宰治 (ページ46)

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これって結構ヤバい系？ページ46

ボ「よし。この女を車椅子に乗せろ。挑発しに行くぞ」

ふふふふ！私が気絶しているとでも思ったか！建物の中に入った瞬間！逃げる！
この首領2(仮)の行動によるけどね｡・・・・・これって他に探偵社とか以外の人じゃないとヤバい系？
なら！織田作に！あ、待って｡自分でやれって言われそう。
暇な私は国木田が今年に入って何本ペンを握り潰したか思い出すゲームをしてる間にどこかに着いたみたい。此処は・・・血の匂いがしないから探偵社かなぁ？国木田の怒鳴り声聞こえるし。

ガチャ

ボ「ご機嫌いかがかな？探偵社の皆様」

今だ！

貴『治！』

ボ「！？完全に気絶していなかったか！だが、此方もそう簡単に逃がす訳には行かぬのでな！」

貴『！？チッ！！』

ナイフを首筋に当てる。これ以上動けばスパッと行くだろう。

篠「何しに来たの？」

ボ「一寸挑発にね～？」

藤「リア充と一緒にお前も爆発しろ｡」

篠「それじゃあA達も爆発すっぞ｡」

藤「不覚っ！」

太「Aを置いて消えろ。」

ボ「それは無理なんだよ？」

黒「このっ！」

黒羽ちゃんが即座に襲いかかって来た｡首領2は唐突な事で動けないようだったが後ろにいた部下の用な人がすぐに弾き飛ばした。あ、待ってこいつら格闘系なの？ねぇ格闘系なの？それってヤバくない？

ボ「！撤退するぞ！」

扉が閉まる少し前に。

太「Aっ！」

手を伸ばして来た。私はその手を掴めなかった。間に合わなかった｡

貴『今すぐ、昨日みたいに手を繋いで歩きたいよ｡』

ガチャン

首筋にはまだナイフが添えられている。

またさっきの部屋に帰ってきた｡さっきより暗い。どうやら窓とかも全て閉じられたらようだ。

それから何日たったかは分からない。一週間のような気もするし、２日のような気もする｡

でも思いは変わらない｡

貴『会いたいよ治・・・。』

と、呟いた瞬間扉の向こうから銃声が聞こえた。
侵入者とかとか？試し撃ちとかとか？お腹減った。さっき貰ったけど←
太る。

ガチャン！

レ「A！」

貴『ねえねえ。何で急にレミリアちゃん？』

レ「探偵社でもマフィアでも無いなら！大丈夫よ！」

ボ「な、なんなんだ！？このっ！」

レ「私のお友達に汚い手で触らないでくれるかしら？スピア・ザ・グンニグル！」

貴『嗚呼、眩しすぎて目が・・・((コテッ』

篠「サングラスしておいて良かった。」

レ「あら、光の加減を間違えてしまっていたわ」

藤「そんな事ってあるんだ。」

レ「有るのよ」