私と彼とのほのぼの恋人記[文スト]太宰治

面倒ですな ページ4

ある日私達はデートとして？町を歩いていた｡くにきーだ君にも許可貰ったし、太宰もやること終わらせたし、デートした事無かったし。楽しもう！と、ワクワクドキドキしながら出てきたのが間違いで何故なら・・・

貴『ああ、早く諦めてくんないかね』

太「じゃあこっちのお店入ろうか？」

貴『話聞けや』

太「どうしたんだい？」

貴『今つけられてますけど｡ハイヒールだから多分女の人。＝太宰のせい』

太「なんでそうなるの！？」

貴『だってお前は何人女の人の恨みとか買ってきたのか。まぁ、殺気は感じないからまだ付き合いたいって思ってる人かな。』

太「なら私にくっ付いてみてよ」

貴『・・・嫌』

太「だって私達がつき合ってるって知れば諦めるかもしれないだろう？」

貴『私のプライドが許さn太「早く」

貴『せいぜい腕に抱きつくが限界。』

太「それでもいいよ！」

貴『なにこの敗北感。屈辱的過ぎる｡しかも抱きついてるのにまだ付いてきてる無意味だったという事か私がこんなプライド崩してまでやったのに無意味とか死ぬ糞太宰め、こっち見下ろすな20�も上から見下ろされるとなんかウザいわ特に太宰とか』

太「Aちゃん落ち着いて！？後特に太宰とかって酷くない！？でも見上げる顔かわいい」

貴『キモい。死ね｡もうお前は首領と同じ類だ』

太「首領と同じ類だけは止めて」

貴『いや事実｡あ、中也だやほ一！』

中「おう！奇遇だな。」

太「最悪。うわ最悪」

貴『あ、ホコリ付いてる』

中「ありがとよ。」

太「嗚呼！」

貴『何！？』

太「中也の体についてるものさわっちゃだめだよ？菌が移るからね！」

中「あ"ぁ？」

貴『はいはい煩い煩い。太宰もどんだけ中也嫌いなんだよ。それより中也は仕事でしょ？ならとっとといかなきゃ首領にチクる』

中「分かった。じゃあな」

貴『うん』

太「なめくじもどっか行ったし行こうかAちゃん」

貴『まだ付いてきてるんだけど。もう限界近いわ』

太「限界超えたらどうなるの？」

貴『太宰が氷漬けになる』

太「Aちゃんに殺されるというのも良いかもしれないね。」

貴『じゃあ太宰と別れる。』

太「今すぐストーカーをどうにかしようじゃないか」

貴『太宰はジュース買いに行ってきて。急がなくても良いから。歩いて｡はい行ってらっしゃぁい』

太「何か合ったら呼んでね！」

貴『一生呼ばない。はよ行ってこい』

太「はいはい何がいい？」

貴『暑いから冷たい物なら何でもいい。』

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