今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:2,850 hit
小｜中｜大
天使の微笑みどころの話じゃない ページ6
「なぁ、クラピカ」
「なんだレオリオ」
「あの無邪気なヤツらどうにかしてくれ。相手がゴンって分かっててもどうしても天使の羽が見える」
「奇遇だなレオリオ。私もだ。なぜだかAとゴンが変に眩しくてな。もう何もかもどうでも良くなってきたところだ」
「よせよ。お前が考えることを辞めたらこの場が無法地帯になるんだよしっかりしてくれよ…」
「何してるの？2人共！はやく行こーよ！」ｷﾗｷﾗ
『はやくはやく！ステーキ定食ぜんぶ食べちゃうよ！』ｷｬｯｷｬｯ
「…もう全部やるよ…」
「『ほんとに！？』」
『やったねゴン！！そうと決まればごはん屋まで競走だ！！』
「負けないぞ！！」
そう言って2人は走り出してしまった
「…俺、子供持った気分だぜクラピカ」
「……早く行こうレオリオ」
「………クラピカお母さん」
「貴様殺されたいのか」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しみしみ大根 | 作成日時：2019年2月13日 2時
