信じてたからこそ、裏切った［d!］ (ページ6)

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ifストーリー　〜建国記念〜ページ6

今日はwrwr国建国記念の日。街全体がお祭りムードだ。
　このお祭りには幹部等も参加していいらしいので、ただいま絶賛ショッピ君とまわっている最中！
　城下町に出ると屋台がたくさん出ていたから、早速色々買っちゃった♪(*´ω｀*)

shp「え…Aさん、それ全部食うんすか？」

『？そうだよ？』

　私が今手に持っているのは、りんごあめ、綿菓子、かき氷、たこ焼き、ジュース、いちごあめetc…

shp「ゾムさんでもそんなに甘いもんたくさん食いませんよ…？それにAさん今ってダイエット中なn(((『美味しければいいんだよ！』…あ、はい、そっｽｶ」

　その後城に残って待っているマンちゃんとらんらん、それからとんちに粛清されているグルさんのために追加で綿菓子やりんごあめなどを買った。
　それのおかげでほくほく顔で城に帰ろうとした時、途中で人がいっぱい集まっている屋台を見つけ、
　気になったので覗いて見ると、そこは射的屋さんだった。
　
　しかし私が驚いたのは人の多さではなく、その場で注目を集めていた人たちであった。
　そう、そこに居たのは大先生、ゾム、シャオちゃん、シッマの4人だったのだ。
　4人はこちらに気づかず、射的に没頭している。

shp「Aさん、誰かいたんですか？…ってシャオさんと大先生やん。ウワッそれにゾムさんに部長やんけ… ね〜Aさん、もう帰りましょうよ。」

『すごい…』

　そう、彼らは球数が6発のはずなのに、どうみてもそれ以上の景品をとっていたのだ。
　そうするとひと段落ついたのか、こちらを振り返るシャオロン。そして私達に気付いたのかこちら向かって手を振ってきたのだ。(もちろん爽やか笑顔で。くそっイケメンがよぉ！(；ω；))

　その瞬間大きくなる女性陣からの黄色い悲鳴に景品を取られすぎて泣きそうになっている店主のおじちゃん。それから、私達にようやく気づいた他の3人。
　もう、うん。とにかくカオスだったね。
　事が大きくならないうちにと大急ぎで城に帰ったのなんて今さっきの事。

　その事に対してとんちが怒ったのなんて当たり前すぎてさ…

　あ、ちゃんとお土産は渡せたし、喜んでくれたよ！やったぜ！

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　文字数あれだから、一回切るんご。