3話 ページ4
tn side
今日はwrwr国の入軍試験の日や。あの、戦争大好き5歳児野郎グルッペンくんめ､､､
急に、「1週間後に入軍試験を始めるゾ！」とか言い出しやがって、、、書類で大変な俺の身にもなれや！
まぁ無事に粛清も終わり、今に至るわけなんやけどさぁ、
こ の ひ と な に ？
いやね？目の前に試験中にも関わらずめっっっちゃ爆睡してる女の子がおるんよ？驚かんはずがないやん？ まぁその後時間が来てテストは終わったから回収はしたんやけど、まだ寝とるわけでして､､､
医務室に連れて行ってあげました。⭐️ ←徹夜3日目
調べたら、名前はAって言って、家族の為に軍に志願したらしい。あの戦争大好きマンとは違って偉いなぁ。
あ、少ししたら起きたで？と言うよりも魘されてたから起こしたって感じかな？
彼女曰く、疲れてたらしい。まぁ5時からやもん。そりゃ疲れるわなぁ
その後色々話して、今日はここで寝る事にしたらしい。後でペ神に言っとかな。
そういえばAさんの持ってたペンダント？みたいなの、色違いでーショッピ君ーも、持ってた気ぃするけど､､､ なんか関係あるんかなぁ？
ー夜ー
はぁぁぁぁぁぁ(クソデカため息)今日の筆記テストの答え合わせせな､､､
カリカリカリ カチッコチッ ボーンボーン
俺のペンを走らせる音と時計の秒針の音だけが聞こえる。
そんな時目に止まったのは、彼女の、Aさんの解答用紙やった。
字は丁寧で読みやすく、何より、そんなに簡単ではない問題もでてきているのに全て答えがあっている。
彼女は試験が始まってすぐに寝ていたのに？
そうやって俺がびっくりしていると、インカムからロボロの声が聞こえてきた。
rb「あ、トント〜ン？さっきお前が言っとったA？って言う一般兵の事なんやけどさ…」
そう、なんとなく彼女のことが気になって、ロボロに彼女について調べてもらうよう、おねがいしたんや。
rb「あいつな、家族、居らんらしい。 そんで、元々住んでた国はa国っちゅうねん。」
tn「は…？」
確か彼女は、家族の為に軍に志願したんじゃ…？それに、a国ってこのwrwr国を建国した後の1番最初に戦争を仕掛けた国やんな…
tn「そ、そか…ロボロ、ありがとう。もう休んでくれてええで。」
rb「おん。トントンも答え合わせ頑張って〜や。んじゃ、おやすみ〜」
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