幸せの花 (ページ10)

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あやね「おじゃましま～す♡」

『なんだあやねか〜笑

あやね「ぶー(唇とがらせる)
悪かったですねー」

〈あやねだ〜♡♡〉
　
〈天使登場…！！！〉

あやね「ここ座ってもいいですか？」

『いいよ〜！ってそこ移る？』

〈前グクが座ってたとこじゃない？？〉

〈さすが夫婦！！〉

『こっちおいで』

そう言って手招きする。

あやね「は～い！！」

『わっと。たくさん食べてる？』

あやね「えっ、そりゃ食べてますよ〜笑」

〈かわいい…！♡♡〉

〈アッパの部屋に3歳児が…！！〉

俺の膝にちょこんって座ってるあやねは、本当に食べてるのかってぐらい軽くて。
食べてますって〜笑ってにこにこと笑うあやねは本当に天使で。

あやね「…オッパ？どうしたの？」

『…え？な、なんでもないよ』

あやね「なんでそんなに顔赤いんですか？」

どうしたんですか？って綺麗な顔が俺を覗き込んだ。
それから、オッパ熱！？って俺の額に手を当てる。この可愛すぎるマンネときたら…！

『何か用だったのか？』

あやね「えっと〜…」

するとあやねは俺に耳打ちしてきた。

『なんだ笑アミ、あやねはアミに会いにきたみたいです！』

あやね「ふふっ。アミ、会いたかった！！
みんな元気？風邪引いてない？」

〈なにそれかわいすぎる〉
〈今日命日〉
〈リアル天使だわ…〉

『あやねはほんとにアミのことが大好きなんだな』

あやね「当たり前ですよ〜♡」

あやねは本当にアミのことが大好きで、ペン思いの優しい子だ。
もちろん、俺たち7人もアミを愛してるけど、あやねはそれ以上だと思うほど。
デビュー当時からずっと、どんな場所でもアミに感謝を伝える。
そして、一対一で会えるイベントとかは俺たちが羨ましくなるほど手をぎゅって握って楽しませようとする。
イベント前にはアミに会える！！なんて壊れるぐらいテンションハイになって騒いでる。
ほんとペン思いだな。

あやね「あ、オッパ、曲みてほしいな」

『いいよ。じゃあそろそろきろうか。
アミ、アンニョン〜』

あやね「あんにょん〜！さらんへ♡」

…軽く10万人は死人が出たんじゃないかな？
Vliveを切って、あやねの方を向く。

『さ、どれだ？』

すると、あやねはひひって笑った。
　