警察官でした。6 現在修正中

265話 ページ19

驚いて少し開いている唇に、自分の唇を押し付けた。

少しして離れると今度は彼の方から。

向かい合って、改めて告げる。

『好きよ、黒木君。私の本当の彼氏になって』

「俺も桜田のこと好きだよ。俺の本当の彼女になって欲しい」

黒木君の表情は笑顔なのに今にも泣きそうだ。

また吸い寄せられるように近付いた私達のことは、たくさんの桜並木が見守ってくれていた。




桜田A
黒木の彼女
ケガは消毒だけで済んだので跡も残らない
さすがに今回は少し反省してる
好きな人ができたのは前世合わせても初めて

黒木貴和
桜田の彼氏
今回の事件のMVP
桜田にお姫様抱っこはもうされたくない
本気で好きになったのは桜田が初めて

若武和臣
毒入りお菓子を食べるも生還
桜田に不穏な言葉だけ残されてすごく心配した
小梅宅で見つかったと知った時は止めるべきだったか考えたが、止めたとこで聞くかわからないと言う結論に
それで正解

上杉和典
犯人宅で桜田が寝ててビビった
こいつにこそGPSつけるべき
今回彩と色々あった
桜田は男とか女の前に本当に人間なのかわからない

小塚和彦
アトロピン持ってたヒーロー
桜田は無茶しすぎの前に無茶の基準が知りたい
実は桜田にかなり当てにされてるのを知らない
桜田の顔面攻撃がたまに蘇って恥ずかしくなる

立花彩
今回色々考えていた
どうやったら桜田さんみたいになれるんだろ
この度ランニング始めました

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