パーフェクトワールド〜2〜

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A「な、なに！！！」




動揺しながら言うと




JN「照れてるこの子」




と言いながら頭をわしゃわしゃしてきた




A「いや別に」




JN「俺の裸見れるなんてレアだよ？」




と自信満々な顔をするジェノ君に




A「なんじゃそれ」




と言った





気を取り直そうと




A「あ、髪の毛乾かそっか」




と言いドライアーをとりにいく




A「はい、ジェノ君ソファ座って」




JN「え？」




A「この前私が乾かしてもらったから、今日は私が乾かしてあげる」





そういうと




JN「ははっ じゃあよろしくです」




と言ってワンコのようにソファに座るジェノ君




私はその後ろに膝を立てて



髪の毛を乾かしはじめた




青色いいなあ




めっちゃ似合ってる




結構明るい色入れた割には髪の毛艶々だし





A「私とおんなじ匂いだ」




とふと嬉しくなり言うと




急にジェノ君が顔だけを上にあげてきて




JN「嬉しいの？」



とドSな顔で聞いてきた



なんか今日のジェノ君はいつにも増して



オス感が強い




A「そりゃあ嬉しいよなんか私のって感じするし- …」




JN「Aへんたーい」




と言って顔を前に戻すジェノ君




A「もう変態でいいです」




と諦めた私に



ハハッと笑う

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