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ヒョンウォン君#20 ページ20
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私が飲み会に参加したら、
部屋が隣のヒョンウォン君ともちろん
同じ道に帰るわけで………
バレてしまうのが怖かった。
だから私は近くのスーパーで
私の好きなチューハイを買って
家で飲みまくろう！と思っていたのだ。
家に帰ってから風呂に入って
リラックスモードでテレビを見ていると、
突然……
ドンッ ドンッ
と誰かがドアを叩いてきた。
こんな夜中になに…………！？
私は怖くなったけれどなかなか止まらない
ドアの音に見かねて穴から覗いてみた。
えっ…………？
そこにいたのは紛れもなく
さっきまで一緒にいたヒョンウォン君だった。
明らかに酔って自分の部屋を間違えているようだ。
とりあえず、ドアを開けて
話しかけてみることにした。
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作者名：ANKO | 作成日時：2015年10月26日 23時
