今日:7 hit、昨日:31 hit、合計:206,033 hit
小|中|大
ヒョンウォン君#15 ページ15
・
大学でのヒョンウォン君は
相変わらずで………
すれ違うと挨拶するくらい。
なんだか避けられてるような気がして
それがもどかしくて私もなかなか話かけられない。
それとは対照的に
お隣にいるヒョンウォン君は全くの別人だ。
寝起きのボサボサ頭でゴミ捨てに向かってる時も
『ヌナ!おはようございます!』
元気に声をかけてくれる。
綺麗な時に話しかけないで
みすぼらしい時に話しかけてくれる。
ヒョンウォン君は他の男の人とは違う。
そんな風に思うようになった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
365人がお気に入り
365人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ANKO | 作成日時:2015年10月26日 23時