神無月 郁ーない！ ページ34
A:「……全然気にしなくて大丈夫だよ？」
郁:「でもっ！」
A:「練習みてるの楽しいし」
郁:「えっ……！」
照れた＿＿。
郁:「ううん！でも、今回の大会終わったら……！」
一粒の雫が目の前を通りすぎた。
A・郁:「「ん？」」
二人同時に空を見上げれば、ﾎﾟﾂﾘ、またﾎﾟﾂﾘと顔にあたる。
郁:「雨か……じゃない！どっか雨宿りｯ……ない！」
A:「……な、なんか強くなってきた！」
わたわたと荷物を抱え、まわりを見渡すがこれと言ったいい雨宿りスポットがない。
郁:「か、帰ろう！」
A:「わ、わかった！」
雨宿りができぬのなら、寮に帰るしかない。
頭にタオルやら鞄やらで、雨に濡れるのを最小限にしようとしながら走る。
郁:「……A平気？」
A:「平気平気ｯ！」
走りながら郁は練習前まで着ていたトレーナーをAの頭にかける。
A:「……郁くん濡れるからっ！かけなよ〜！」
郁:「俺よりA心配だって！」
A:「いやいや！」
寮につくまで同じ会話をし続けた。
神無月 郁ーまっすぐ俺の部屋に連れていきますよ→←神無月 郁ーデ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 657人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
えむ★ - はい、むりむりです。 (2016年11月29日 17時) (
レス) id: 35ae39b3a9 (このIDを非表示/違反報告)
蛍姫 - えむ★さん» でも「むりむり」になってましたよ(・・?もしかして「むりむり」で合ってましたかだとしたらスミマセン<m(__)m> (2016年11月27日 4時) (レス) id: 7986af856e (このIDを非表示/違反報告)
えむ★ - LINEの枠は確認しました (2016年11月26日 20時) (レス) id: 35ae39b3a9 (このIDを非表示/違反報告)
えむ★ - 蛍姫さん» なってませんでしたが(*_*; (2016年11月26日 20時) (レス) id: 35ae39b3a9 (このIDを非表示/違反報告)
蛍姫 - えむ★さん» 神無月 郁ーダメダメダメ駄目ですっ！の「えりかの背中を押しむりやり部屋にいれ」が「えりかの背中を押しむりむり部屋にいれ」になってますよ？ (2016年11月26日 1時) (レス) id: 7986af856e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：えむ★ | 作成日時：2016年10月9日 17時
