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「はぁ…旨かった。ごちそうさま」
「結構食べたねww 4人前くらい作ったんだけど」
かなりの量を食べたらしい。Aも食べたのでほぼ無くなった。
「運動したからかなり腹減ってね〜」
「う、運動って…」
「ん〜？可愛いお前と密着しながら運動したから」
「私はしてないよ…」
「アハハ〜そうだな。俺がかなり動いてるよな」
「バカ…/」
「でも気持ちよかったくせに(笑」
「うぅ…/」
「ほんと可愛い奴…wさて、片付けは俺がするからAはゲームでもしてな」
「え？いいの？」
「うん、ご飯作って疲れたろ？ゆっくりしてな」
と頭を撫でた。
「ありがとう、お言葉に甘えるね」
「おう」
櫻井が片付けをするらしい。Aは座るが、少ししてから食器を洗う櫻井の隣に行く。
「ん？どうした」
「……」
Aは後ろから抱きつき、背中に顔をくっつけた。
「くっついてたいよ…」
「…っ、」
櫻井は水を止め、手をタオルで拭くとAの腕を掴んで自身の身体から離し、彼女の方を向いた。
「ねえ…Aはまた襲われたいのかな？」
「……な、なんで…」
「お前って…男を喜ばせるのうまいよね」
「え…？んぅ…っわ、かんない…っ」
「ん…男は単純だから…はぁ…彼女にされることはどんな些細なことでも喜ぶんだよ…」
「っは、ンン…ッ」
何度も口付けるとAは息があがった。
「これ以上するとまた抱きたくなるだろ…ほら向こうに戻って。片付けの続きするから」
するとまたAは櫻井を喜ばせる言葉を言う。
「…私もまたしたいって言ったら…？」
「え…」
「もう一度…愛して欲しい…」
「お前…」
「孝宏…大好き…/」
「もう…お前ほんと……」
プチ…プチ…
「あ…」
ブラウスを脱がされ、胸元に唇を寄せられた。
chu…
「んん…っ」
ちゅうぅ…っ
「ん…っ孝、宏…」
「この白い肌に、たくさん印つけてやる。覚悟して？」
「うん…いっぱいつけて…」
「もう片付けは後回し。今度はベッドで…な？」
「や…っ、ちょっと降ろしてよ！恥ずかしいでしょ！」
お姫様抱っこされて寝室へ。
「やだ。降ろすのはベッドで」
「もう…/」
ベッドにゆっくりAを降ろした。
「なあ、もうここに泊まる…？」
「うん、そうしようかな」
「今日はずっと一緒にいれるな。トイレ以外離れることは許さないから」
「えー…お風呂も？」
「もちろん。後で一緒に入ろうな」
「うぅ…」
「じゃあ…頂きますよ？」
「フフ、いいよ…」
本当にトイレ以外一緒。ビールを冷蔵庫からとりに行くのも一緒だった。
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作者名：touko. | 作成日時：2020年12月27日 16時
