参謀総長の本気/#.youside ページ48
em｢…まぁ、何はともあれ作戦を立てねばなりません｣
『あ、通常運転になった…』
em｢本当に締めますよ？？(ﾆｺﾆｺ)｣
『ﾄﾞｳｿﾞﾂﾂﾞｹﾃｸﾀﾞｻｲ…』
首に添えられていた手を下げられ、透明に近いエミさんの瞳が瞼によって遮られる。無意識でまた余計な事(自覚あり)を言ってしまえばエミさんはすかさず黒い笑みを浮かべ拳を掲げる。怖い。切実に怖い()
em｢はぁ…それで、有用な作戦は立てれますが、どうします？｣
tn｢流石、元"参謀総長"サマサマやな｣
em｢伊達にやってませんでしたからね｣
ut｢まぁ、作戦立てなあかん、ってなっとるからな。立ててもらえばありがたいんやけど…｣
syp｢今後の俺らの行動も決められていきますからね。俺も決めてくれた方がええと思います｣
em｢分かりました。取り敢えずザックリで良いのでこれからの予定を教えて貰えますか？｣
sha｢えっとなぁ…＿｣
そう言ってシャオロンは本当にザックリとだけれどこれからの予定を全て綺麗に話した。エミさんもそれに伴ってふむふむ、と"あの頃"の表情を浮かべて鞄から取り出した紙とペンを持ち、何かを書き連ねていた
em｢…ありがとうございます。相変わらず綺麗に話しますね｣
『シャオロン意外と頭ええし、記憶力あるからな』
sha｢何やねん意外とて｣
tn｢ラーシィも辛辣なったな…｣
ut｢可愛さは変わらんけどな｣
syp｢辛辣な先輩も好きですよ｣
『それ何万回も聞いたわ…』
em｢話脱線しとるんやけど…｣
tn｢とりあえず戻すで｣
前よりも(たぶん)辛辣になったのでは無いかと思ったが手応えあり。まぁこんなもんですよ。なんて思っていれば鬱とショッピから可愛いと好きのワードが発された。そういや此奴ら俺が何しても一定のワードしか言わなかったわ…。1人でしょぼくれていれば有能トントンが話を戻す
em｢ありがとうございます…えっと、取り敢えずですねこれから先、何があるか分からない以上ラーシィさん、貴方には最低1人か2人"護衛"が着きます｣
『
ちょ、わんもあー！』
em｢だから、最低でも1人か2人"護衛"が着きます｣
『…どこ行くにしても？』
em｢えぇそうです。流石にトイレの中とか、家までは入りませんよ、ストレスが無い程度の自由はあります｣
『あ、じゃあええよ』
sha｢手のひらスクリュードライバー…｣
うるせぇやい()
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白狐(プロフ) - 夜の町さん» マジすか?!ありがとうございます!!無理しない程度に頑張りますね!! (2020年5月20日 11時) (
レス) id: 08db4b3f0e (このIDを非表示/違反報告)
白狐(プロフ) - レンさん» あ"ｯ…良いかも()そのご意見参考にさせてもらいますｯ!!!()ありがとうございます!! (2020年5月20日 11時) (レス) id: 08db4b3f0e (このIDを非表示/違反報告)
白狐(プロフ) - くずをさん» ありがとうございます!!もっと評価されるように頑張ります!!! (2020年5月20日 11時) (レス) id: 08db4b3f0e (このIDを非表示/違反報告)
夜の町(プロフ) - 読んだ瞬間心いぬかれました。はい。更新、無理は言いません。頑張って下さい！ (2020年5月19日 22時) (レス) id: af5663f329 (このIDを非表示/違反報告)
レン(プロフ) - 竹刀ww…顧問は軍曹さん？？！…… (2020年4月15日 19時) (レス) id: 784374d164 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白狐 | 作成日時：2020年2月3日 9時
