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ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
『え。早くね?』
あの後皆が一旦家に帰って各々の荷物を取りに帰った
そして今現在ぼっちなうだった←
で、取りに帰って3分も経ってません←
いや早すぎね?←
『モニター確認せんでもええか…多分ショッピかシャオロンあたりやろ…』
俺はモニターをスルーし、そのまま玄関に向かった
ただ、それがいけなかった
『はー、ぃ……ｯぇ…………?』
?｢久しぶり、来弥｣
俺は目の前の人物を見た途端、背中に冷や汗が流れた
次第に目の前が真っ白になりそうになるが息を飲み、静かに呼吸を繰り返す
震えた声で俺は
『何で、此処におるん…………
母さん、…』
そう言った
ma｢大きくなったわねぇ…｣
目を細めて、こちらに手を伸ばしてくる母の手を逃れようとその手を叩き落とす
ぱちん、と乾いた音がすれば母は顔を顰める
『…触んなや』
ma｢……いつからこんな子になったのかしら。私はそんな子に育てた覚えは無いけど?｣
『お前に教わった事なんて覚えるわけないやろ!よくあんな事して育てたとか抜かしおるな…巫山戯てんとちゃうぞ…!!』
近所迷惑なんてものを考えず恐怖と怒りを情に任せて叫ぶ
ma｢あー…もう、ホントうるさい…静かに出来ないの?しかも口調も戻ってる…直しなさいと言ったはずよ?｣
『ｯ……うっさいわ!!お前なんかに言われる筋合いはねぇ!!早う去ねや!!』
握り締めた拳を痛いくらいに握れば手の中で切れた感覚がする
嗚呼…またやってもーた…
ma｢何なのよ…ようやく"釈放されたから"会いに来たのに…｣
『そんなお世辞は要らん…!!早う帰れや…!!』
そう言って叫んで肩で息をする
ma｢はぁ…まぁいいわ。また会いに来るから｣
『来なくてええ…(小声)』
やっと去った母にほｯ…と息を吐く
『母親ヅラすんのも大概にせぇや…』
乾いた喉から掠れた声を出せば俯いた
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
『うぉｯ…ひびったぁ…』
玄関先でしゃがんでいれば再度鳴るインターホン
覗き穴から外を見ればそこにはトントンがおりほｯ…とまたも息を吐いて扉を開けた
『はーい…』
tn｢あ、ありがとな。まだ誰も来てないねんな?｣
『おぅ…』
tn｢ん。じゃ、説明してもらおうか｣
『おぅ…………ん?』
tn｢さっきの女の人について。あ、因みに拒否権は無いで(ﾆｯｺﾘ)｣
『ｱ"…ﾊｲ…』←
幼少期/#.youside※微グロ注意→←誤魔化し/#.youside
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白狐(プロフ) - 夜の町さん» マジすか?!ありがとうございます!!無理しない程度に頑張りますね!! (2020年5月20日 11時) (
レス) id: 08db4b3f0e (このIDを非表示/違反報告)
白狐(プロフ) - レンさん» あ"ｯ…良いかも()そのご意見参考にさせてもらいますｯ!!!()ありがとうございます!! (2020年5月20日 11時) (レス) id: 08db4b3f0e (このIDを非表示/違反報告)
白狐(プロフ) - くずをさん» ありがとうございます!!もっと評価されるように頑張ります!!! (2020年5月20日 11時) (レス) id: 08db4b3f0e (このIDを非表示/違反報告)
夜の町(プロフ) - 読んだ瞬間心いぬかれました。はい。更新、無理は言いません。頑張って下さい！ (2020年5月19日 22時) (レス) id: af5663f329 (このIDを非表示/違反報告)
レン(プロフ) - 竹刀ww…顧問は軍曹さん？？！…… (2020年4月15日 19時) (レス) id: 784374d164 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白狐 | 作成日時：2020年2月3日 9時
