菫色の後輩/#.youside ページ15
『うへぇ…めんどくさ…』
syp｢…ラーシィさん、逃げましょ｣
『せやねー、けど横抱きはしなくてええと思うんやけど』
syp｢ダメです｣←
『んー?』←
何故かサラリと俺を横抱きにしたショッピ←
いや、あの…俺ふつーに走れるんやけど…
『あ。てかシャオロン…』
syp｢多分平気やと思いますよ｣←
『あ、じゃあええか』←
sha｢良かねぇわ!!逃げるで!!ラーシィの家に!!｣←
『なっっっっっんで俺やねん!!!』
syp｢先輩、家の方面教えてください。じゃないと本当に危ないですよ｣←
『お前は脅すなぁ!!とりあえずカーナビするから道間違えんなよ!あ、そこ左』
そのまま俺はカーナビ役になり、無事に家に辿り着いた
俺は車か?←
syp｢え、めっちゃいいとこ住んでますね先輩｣
『んー?せやろ』
sha｢はよ鍵開けてぇや｣
『ちょい待ち…お、あったあった。ほれ、先入り』
急かすシャオロンを制し、鞄の底を手探りする。硬い冷たいものに手が当たればそれをそのまま引き抜き、家の鍵を開けた
『誰もおらんな…よし』
確認ということで辺りをキョロキョロと見渡せば誰も居ないことを確認する
『さて…俺ん家に逃げてきたわけやけど…何するん?』
sha｢あー…特に決めてへんかったなぁ…｣
『決めてへんのかい…』
syp｢あー…じゃあ、記憶ある人呼んだらどうです?｣
『ナイスかショッピ』←
というわけで無計画だったシャオロンに、ショッピが提案した事により、記憶がある人呼ぶ事になりました。拍手!!ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ/←
まぁ、あると言っても2人だけやしなぁ…
ぽけー、とソファーの上でうわの空になっていればﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝとなる家のチャイム
『お、来た来た』
syp｢あ、先輩俺出てくるんで座っててええですよ。驚かしましょ｣
俺が出ようとすればショッピが出てくれるらしく、それとなく理由を説明されて勿論OKしたわ←
sha｢悪い顔しとんなぁ…w｣
『いやぁ…人驚かせるのっておもろいやん?』
sha｢せやなw｣
ｶﾞﾁｬﾘと遠くの方で扉を開けた音がすればショッピと、もう2人の声が聞こえる
さぁて…どんな反応するんやろなぁ…
syp｢開けてええですよ｣
?｢あ、ええん?｣
?｢これでゾムが飛び出てくるんやったら恐怖しか無いけどな…｣
会話丸聞こえ…www
シャオロンも笑いを堪えており、今にも吹き出しそうだった
いやもう既にちょっと吹き出してんだけどさ←
ｶﾞﾁｬｯ
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白狐(プロフ) - 夜の町さん» マジすか?!ありがとうございます!!無理しない程度に頑張りますね!! (2020年5月20日 11時) (
レス) id: 08db4b3f0e (このIDを非表示/違反報告)
白狐(プロフ) - レンさん» あ"ｯ…良いかも()そのご意見参考にさせてもらいますｯ!!!()ありがとうございます!! (2020年5月20日 11時) (レス) id: 08db4b3f0e (このIDを非表示/違反報告)
白狐(プロフ) - くずをさん» ありがとうございます!!もっと評価されるように頑張ります!!! (2020年5月20日 11時) (レス) id: 08db4b3f0e (このIDを非表示/違反報告)
夜の町(プロフ) - 読んだ瞬間心いぬかれました。はい。更新、無理は言いません。頑張って下さい！ (2020年5月19日 22時) (レス) id: af5663f329 (このIDを非表示/違反報告)
レン(プロフ) - 竹刀ww…顧問は軍曹さん？？！…… (2020年4月15日 19時) (レス) id: 784374d164 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白狐 | 作成日時：2020年2月3日 9時
