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67話 ページ24

森山「じゃあ、オレは授業に戻るから、Aはもう少し休んでて」

『わ、私はもう大丈夫ですよ!ほら』


ベッドから起き上がり、その場でぴょんぴょんとジャンプをする。


森山「でも…」

『でも、じゃないです。私はもうこんなに元気なんですから』

森山「…わかった。無理だけはするなよ?」

『もちろんです。むしろ、寝不足だったので少し寝てただけ、こっちとしては嬉しいですけど』


いつも10時間くらいねてたからね☆


森山「教室まで送ろうか?」

『あ、それはお願いします』

森山「よし、じゃあ行くか」

『はい!』


それから、森山さんに教室まで送ってもらい、授業に途中参加した。そして、お昼になると、昨日と同じく屋上でスタメンみんなとご飯を食べた。その時に笠松さんから、


笠松「お前にわざとぶつけた訳じゃないが、辞めろと言うなら辞める」


と部員の1人が言ったらしく、そのまま退部させたらしい。後から監督も来て、割と凄い騒ぎにはなったらしい。それと、私のことをお姫様抱っこして保健室に連れてった森山さんもそれなりに注目されたらしく、学校全体に『森山と転校生が付き合ってる』と噂が広まってしまったらしい。もちろん、私と森山さんは付き合ってはいるけどもそれを秘密にすることが付き合う条件となっているので、全否定。ただ、仲がいいとだけ言っている。


『ほんと、変なことしないでくださいよ…』

森山「わ、悪い…その時は気が動転してて…」

笠松「その割には、自分から行動したよな」

森山「か、笠松。それは、その…」

黄瀬「俺が言ったんスよ。咲楽っちのこと頼んだっスよって」

笠松「なるほどな。よし、お前らまとめてシバく」

黄瀬「なんでオレもなんスか!?」


と、いった感じだった。ご飯を食べたあとはみんなで体育館へ行って、笠松さんから強制的にバスケを教えてもらった。


そして…

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設定タグ:黒子のバスケ , 海常高校 , 森山由孝   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:怜花 | 作成日時:2020年10月13日 2時

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