【リヴァイ】ウソツキで、ごめんなさい。【進撃の巨人】＿1 (ページ9)

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ナナ. ページ9

ﾙｷｱ｢待って！！巨人が･･････動き出したっ！！？｣

あんな暢気なのも、束の間。巨人が、ウォール･ローゼの壁を......

意図も簡単に、蹴り崩した。

ｱﾙﾐﾝ｢かっ･･･壁に･････････穴を開けられた･･････！！？｣

ｱﾙﾐﾝ｢逃げるぞ3人共！！早くしないと、次々と巨人が入って来る！！！｣

ﾙｷｱ｢！！？エレンｯｯ！！！？？｣

ｴﾚﾝ｢壁の破片が飛んでった先に家が！！！母さんが!!!｣

そう言い残し、走って行くエレン。･･･！アルミン、本当は怖いんだ。

堂々としていても、怖い物は怖い。

私はそっと、アルミンの手と私の手を合わせる。

由一、調査兵団以外で私の正体を知っている子。

休みの日などは良く、アルミンのお家に遊びに行ってたっけ。

ﾙｷｱ｢私たちだけでも、一刻も早く逃げよう。｣

ｱﾙﾐﾝ｢ルキアは、いいの･･････？｣

ﾙｷｱ｢アルミンを救助舟まで見送ったら行く。1秒でも早く、駆けつける為に、急ごう＾＾｣

ｱﾙﾐﾝ｢･････うんっ･･｣

～～～～～

今、屋根の上に居る。勿論、巨人に食べられそうな人を見つけたら倒しながら。

！！あれは確か、エレンのお母さん･････。