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Side Satoshi
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智「…だいじょぶかぁ？
落ち着いてきた？」
「…うん。……ぐすっ」
とりあえずAを落ち着かせなきゃって、
近くで見つけたカフェに入った。
他に客が少ないっていうのもあって、店員さんはちらちらこっちを見てる。
俺ら、今恋人同士に見えてんのかな…
そんなことを考えるだけでニヤついてるおいら、気持ちわるっ！笑
智「A。
さっき、いきなり抱きしめちゃってごめん。」
「…ううん、大丈夫。
私嬉しかったよ？ おっちゃんが来てくれたから、落ち着けたし笑」
智「まぁたおっちゃんかよ笑」
そういうとこも、ほんとーに可愛い。
いつものおいらだったら、こんな言葉もすぐ口に出してたけど。
せっかくうちのニノちゃんが素直になれたんだから。
智「・・・ニノは、Aのことを本気で想ってるよ。」
「え…？」
智「その、柊くんってのもいい子だけどさ？
ニノも心からAが好きってことを、分かってほしい。
さっきだって、ほんとはニノがAを追いかけたかったはずなんだ。」
Aの可愛い目から、大粒の雫がまたゆっくりと溢れだした。
その綺麗な雫を、ひとつひとつ親指ですくってやる。
「わ、たしっ…和に悪いこと、しちゃった…ヒック///」
智「…まだ、店にいるはずだよ。
行っといで。」
ありがとうって言葉を残して、Aはすぐに店を出て走り出した。
やっぱり、おいらお前らと競争して奪うなんて、できっこないや。
Aの笑顔を見られれば、それでいい。
ニノ・・・
絶対、幸せにしてやって。
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Blue:Yellow(プロフ) - みーさん» 1は、season1でなくタイトルのみなので、それでもう一度見てみてください！ お手数お掛けします。 (2014年10月18日 8時) (
レス) id: 6c91bb32e0 (このIDを非表示/違反報告)
みー - それが…ないんですよ… (2014年10月16日 23時) (レス) id: 97fb832504 (このIDを非表示/違反報告)
Blue:Yellow(プロフ) - みーさん» 御越しいただき有り難うございます！ 「作者の作品を全表示」というところを押していただくとご覧になれるかと思います♪ (2014年10月16日 18時) (レス) id: 6c91bb32e0 (このIDを非表示/違反報告)
みー - はじめまして♪season1ってどうしたらみることができるんでしょうか? (2014年10月15日 23時) (レス) id: 97fb832504 (このIDを非表示/違反報告)
Blue:Yellow(プロフ) - 陽菜さん» 有り難うございます！！ お気に入りにご登録いただけているなんて、作者にとって有りがたいばかりです´Д｀ 陽菜さんの応援も支えに、これからも頑張らせていただきます↑ (2014年9月6日 21時) (レス) id: 6c91bb32e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Blue:Yellow | 作成日時：2014年8月29日 18時
