【銀 魂】貴「ええ！？嘘！！銀ちゃん達がいる！？」私は銀 魂の世界にトリップしました【坂田銀時】

8話 途中から過去篇！ ページ9

Aside



神「私はAと居たいけどAの

人生を私がどうこう言える事じゃないアル」

新「そうですよ」

現在朝ごはん中

神「そもそもバスケでなにがあったアルか？」

銀「それ俺も気になる」

貴「えっとね」









六年の夏



私ははとこがミニバスをやって居て

それに憧れて私も三年生からはじめた

私は早く上手くなりたくてたくさん練習した

その結果練習試合は少し出させてもらえるぐらいになった





「Aまた出るの？すごいね！」

「Aちゃん練習してたもんね！」

みんなからこんなことを言われて今までやって来た事が

きちんと成果が出てるんだなって嬉しくなった





でも五年生ぐらいからバスケが嫌いになって来た

私が四年生の頃私が行ってるミニバスの女子チームは

大きな大会に一回行くほどになって居た

その時はまだ普通だった



その次の年、六年生の人たちが引退して一気に人数も減り

人数も足りなくなって試合ではどれだけ点数を入れても

負けという結果になって行った



そんな私達女子チームを男子達は悪く言うようになった

誰かが

「じゃあ今度バスケの試合見に行くね！」

と、他の女子チームの子に言って居たのを男子達が聞けば

「女子は人数足りなくて負けになるから行ったって面白くねーよ？ww」

とか言ったり

「勝てないのになんでやってんの？」

って言われたり

最悪だった

いじめられる子だって出て来た



六年の時私がいじめられた



バスケットボール当てられるし

殴られるし叩かれるしで最悪だった

学校でもいろんなもの隠されたり壊されたりした

その時、私には友達がいた

そのうちの一人はずっと私のそばにいてくれて

何かされたらその後手当てしてくれたり一緒に物を直してくれたり

探してくれた



でも、私にはもうバスケを続ける気は無かった

理由は怖いから。男子が

私は半分男性恐怖症になっていた

だから小学校でバスケはやめようと思った

そんな最悪な状況のまま私は小学校を卒業した

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