【銀 魂】貴「ええ！？嘘！！銀ちゃん達がいる！？」私は銀 魂の世界にトリップしました【坂田銀時】

21話 本当は……… ページ23

銀時side



Aが帰らなきゃダメらしい

本当は行って欲しくない

でも、俺のわがままが叶うはずない

アイツは本当は帰りたがってる

Aは帰る準備してくるって自分の部屋に行った

神「流石にあれは酷いよ銀ちゃん」

新「そうですよ」

神楽と新八はみんなに言ってくると言って

出かけて行った

俺は源外のじーさんにでも言ってくるか………

機械の準備頼むって言って来なきゃな









Aside



私は部屋に行って帰る準備をする前に

手紙を書き始めた

多分長く話せないから…………









『神楽へ
突然のお別れでごめんね？
私、神楽と一緒に話したりお風呂はいったり楽しかったよ！
本当に楽しかった。今までにないぐらいに
きっとまた会えるからその時またいろんなことしようね！』







『新八へ
色々優しくしてくれてありがとう
ダメダメな私だったけどここに居るときは楽しかったよ
今度会うときまでには童貞卒業してろよ！！』





『みんなへ
いきなりここに来てしまった私に優しくしてくれてありがとう
真選組行ったりキャバ嬢やったり色々と楽しいことしか
思い出せないな……いつか、また会おうね！』






銀ちゃんの手紙には思いっきりいろんなことを書いた

ものすんごく長くなった

でも、これが私の今の気持ち…………

私はみんなに書いた手紙を読んでると

色々思い出して涙が出て来た

手紙に落ちて紙が濡れた

貴「今までありがとう……………かぶき町」

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