【銀 魂】貴「ええ！？嘘！！銀ちゃん達がいる！？」私は銀 魂の世界にトリップしました【坂田銀時】

20話 突然の知らせ ページ22

Aside



なんだかんだで私がここに来てから半年が経った

ある、7月の出来事だった


友達から電話が来た

あっちの私が今危険な状態で

短くても一週間は必ず持つからその間に

戻るなら戻って来て欲しいとのことだった

そして、私が目覚めた三日後にアイツ等が私に最終決戦をするという

知らせもあったらしい

半年も経って居るから傷は完治して居るし

あとは目覚めるだけだからすぐに退院できるらしい

ゆうか……………

ゆうとはその男子のグループを操るリーダー的存在だ

ソイツから蹴りをつけようと言い出した………

私が勝てば友達には絶対何もやらないらしいし

…………傷つくのは私だけでいいから友達守らなくちゃ









貴「銀ちゃん、神楽、新八」

三人「ん？」

貴「あっちの私が今危険な状態なんだって」

神「え……………」

貴「短くても一週間は持つから帰るならその間に帰らなきゃダメなの」

新「嘘………」

貴「それでねゆう達と決着つけなきゃダメなの。私が目覚めた三日後に」

銀「ふーん」

貴「それでね私が勝ったら友達には絶対何もやらないって

言ってるらしいから…………」

神「Aが帰るっていうなら私達は何も言わない」

新「Aちゃんのこれからの事に僕達が

どうこう言える事じゃないから」

そうだよね、自分で決めなきゃダメだよね

貴「そうだよね…………」

銀「帰れば？」

貴「え？」

銀「友達が待ってるんだろ？だったらこんなところに

居ないで帰ればいいじゃねェか」

そっか、私はもうここにいちゃダメな存在なんだ

貴「そうだね…………」



本当は引き止めて欲しかった

ここに居てもいいって言って欲しかった

でも、私は本来ここに居てはダメな存在

帰るしかない………

神「銀ちゃん！！」

新「銀さん！？」

貴「じゃあ帰る準備してこようかな〜」

私は泣きそうなのを堪えて部屋に行った

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