【銀 魂】高杉晋助には……娘がいたそうです3

64話 クッキー作り ページ15

Aside



神「じゃあ私ちょっと遊んでくるネ」

新「僕もちょっと色々あるんで出かけてきます」

神楽ちゃんと新八が用事があってどこかへ行くらしい

私はその間銀ちゃんとクッキーを作ることになった

貴「行ってらっしゃい」

神「行ってきますアル」

新「行ってきます」







銀「よし、まずは手を洗うか」

私は着物をたすき掛けで腕を部分を捲り上げる

それから石鹸を使って手を綺麗に洗う



銀「まあ道具はさっき準備したから……そんで今日はこれを買ってきた」

クッキーミックスが銀ちゃんの手に握られていた

銀「まあホットケーキミックスでもできるんだけどこれ売ってたからこれ買ってきた」

貴「おお〜」



銀「まず卵を一つ割る」

貴「はーい」

私は卵をボウルに割る

たまごの殻を生ゴミの場所に入れて手を洗う

銀「それから熱湯で温めてたショートニングを入れて卵と混ぜる」

ショートニング？

貴「ショートニングってなに？」

銀「クッキーの生地に入れるとサクサクになりケーキの生地に入れるとふわふわになる

不思議な油だ。料理で行ったらフライパンにひくようなやつのお菓子

バージョンだと思ってくれていいぞ」

貴「分かった！」

銀ちゃんがボウルにショートニングを入れる

なんかすごいキツイ匂いがする

貴「変な匂いする」

銀「まあこんな匂いだから我慢しろ。混ぜていいぞ」

私は泡立て器で卵とショートニングを混ぜる





銀「よし、じゃあクッキーミックス入れるぞ」

銀ちゃんはクッキーミックスの粉をボウルに入れる

銀「そんで次は泡立て器じゃなくてゴムベラを使うぞ」

銀ちゃんにゴムベラを渡されて私は混ぜる

銀「生地がこれで出来るはずだ。一つにまとまったら混ぜるの終わりだからな」

貴「うん」

最初はなんかボソボソの物がたくさんできてたけど混ぜて行くうちに

どんどんまとまって一つの塊になった

私はボウルの縁とかについてる粉を全てとって混ぜ合わせる

銀「お、いいぞ。これで生地は出来上がりだ」

65話 クッキー完成→←宣伝

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す