62話 朝 ページ12
Aside
次の日、私は新八に起こされて目を覚ました
新「Aちゃん朝だよ」
貴「おはよう新八」
新「おはよう」
隣でまだ銀ちゃんがグーグー寝ていた
新「銀さんまだ起きないからほっといていいよ。神楽ちゃんも起きてくれなかったしね」
貴「じゃあ顔を洗ってくる」
私は布団から出て立ち上がる
新「あ、じゃあ台持って行くね。届かないでしょ？」
貴「うん」
新八は台を出してくれた
貴「ありがとう」
新「どういたしまして。落ちないように気をつけてね」
貴「はーい」
私は歯ブラシに歯磨き粉をつけて歯を磨く
寝起きはなんか口の中に違和感があるからすごく歯を磨くとスッキリする
その後に顔を洗う
髪の毛は後で銀ちゃんにしてもらおう
私は顔を拭いて水が飛んだ場所を拭いて台から降りて部屋へ行った
私は浴衣から着物に着替える
それから髪の毛を後で整えてもらうために櫛を持った
貴「よし！」
私は新八のいる台所へ行った
貴「新八！なんか手伝う！」
新「Aちゃんが出来ることは……あ！そこのお皿をテーブルに並べてくれるかな？
新八はテーブルの上にあるお皿を指差す
貴「分かった」
私は四人分ずつお皿を並べて行った
貴「おわった！」
新「じゃあ定春起きたからこれ置いてきてくれる？
私は定春の餌を受け取る
貴「はーい」
定春は丸くなっていた
私は餌を置いて定春をツンツンと突っつく
すると定春は私の方を向いた
貴「定春、ご飯だよ」
私は餌を指差す
それを見た定春は餌を食べ始めた
貴「定春はいつももふもふしてるね」
私は定春を撫でる
それから新八のところへ戻った
するとテーブルのお皿には朝ごはんが乗っていた
新「出来たよ。Aちゃんは銀さん起こしてきて」
貴「分かった」
私はまた部屋に行き、銀ちゃんを起こす
貴「銀ちゃん、朝だよ？」
銀「んー………」
貴「ご飯あるよ？」
銀「A？」
銀ちゃんはご飯という言葉に目を覚まし、目の前の私に気づいたのか私の名前を呼んだ
貴「なに？」
銀「あ、もう朝か。あー今日はなにしようか………」
銀ちゃんは立ち上がる
貴「あ、銀ちゃん、後で髪の毛直して！」
銀「おう！」
銀ちゃんは歯を磨いて顔を洗いに行った
神楽ちゃんが先に戻ってきた
神「Aおはようアル」
貴「おはよう」
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月影(プロフ) - はじめまして!前作と前々作も見させて貰いました！更新頑張ってください♪ (2018年7月17日 2時) (
レス) id: 5ecc7c4406 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 黄泉さん» あ、気づいてくれたんですか！ありがとうございます！ (2018年3月1日 21時) (レス) id: 857f12fc4d (このIDを非表示/違反報告)
黄泉 - たった今続編に気がつきましたwおっお帰りなさい(?) (2018年3月1日 3時) (レス) id: b88bd23739 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 高杉るなさん» ありがとうございます！ (2017年12月9日 19時) (レス) id: 857f12fc4d (このIDを非表示/違反報告)
高杉るな - この作品大好きなので、続編嬉しいです！更新頑張ってください！ (2017年12月9日 7時) (レス) id: 264bb20a3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さな | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kyo12271/
作成日時：2017年12月8日 22時
