85話 吉原 ページ40
Aside
次の日、私は銀時達に連れられて吉原にきた
分厚い金属で作られた壁と天井がある
天井は一部分だけ開いていてそこから太陽の光が見える
銀「この天井は最近まで閉まってたんだ。俺たちが夜王鳳仙ってやつを倒して
吉原を解放してみんなで協力して天井を開けたんだ」
たしかに吉原は地下に埋まっていて太陽も月も見えないと言っていた
銀時達が開けたのか
貴「その力、これらも人助けのために使えよ？」
銀「おう」
神「あ！ひのやに着いたネ！」
銀時が車椅子を押す手を止めた
看板には茶屋ひのやと書かれている
？「銀さん達じゃないか」
？「あ！銀さん久しぶり！」
車椅子に乗った女の人と子供が走りながら私たちの方へ来る
銀「久しぶりだな」
？「そうだね。おや、可愛い子が居るじゃないか私は日輪だよ。元花魁さ」
花魁って吉原のトップってことか
すごい人だったんだなたしかにすごい美人だ
？「おいらは晴太だよ」
男の子は晴太というらしい
貴「坂田Aです。銀時の元義理姉で余命三ヶ月なんで少しの間よろしく」
日「こんなに若いのにもう余命宣告が出されたのかい？やっぱり若い子は
病気の進行が早いんだねえ………こちらこそよろしくね。今もう一人居るから
呼んでくるよ」
神「ツッキーも来るアルか？」
晴「きっと来るよ」
新「銀さん、あって早々喧嘩とかしないでくださいよ」
銀「分かってるって」
？「銀時の元義理姉？余命三ヶ月？」
日「そうよ」
貴「坂田Aです」
？「わっちは百華の頭、死神太夫の月詠じゃ」
貴「百華ってなんだ？」
銀「吉原の警察みたいなもんだ」
なるほど、その頭ってことは結構強いってことか
すごいなぁこの人も
それに同じ金髪だ
貴「金髪同じだな！」
月「そうじゃな、それでA、主は強いのか？」
貴「まあまあだな」
銀「月詠、コイツは強いんなんてもんじゃねェ。俺たちよりはるかに強いかもしれねェ」
月「そうか、コイツの姉もやっぱり強いのか。何かあったら無理のない程度に手を貸して
くれるか？」
要するに戦えってことか？
貴「ああ、勿論だ」
- 金 運: ★☆☆☆☆
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さな(プロフ) - 番犬さん» ありがとうございます！ (2017年11月19日 22時) (
レス) id: 857f12fc4d (このIDを非表示/違反報告)
番犬 - 続きが気になります！！更新大変だと思いますが頑張ってくださいね！応援してます！ (2017年11月19日 20時) (レス) id: 2de99b9e58 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 風華さん» ありがとうございます！ (2017年11月7日 22時) (レス) id: 857f12fc4d (このIDを非表示/違反報告)
風華 - はじめまして！この小説おもしろいです！なんか普通のコメントで,すみません でも本当に面白いんです!!更新頑張ってくださいヽ(^0^)ﾉ (2017年11月7日 21時) (レス) id: 3c5562f198 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さな | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kyo12271/
作成日時：2017年10月9日 22時
