58話 追跡 ページ12
Noside
神楽と新八は銀時の跡をつける
銀時は二人に気づかずAのいる病院へと向かう
神「どこに行くアルか?」
新「この先ってそんな仕事依頼してくるような場所ないような気がするんだけど……」
二人は疑問そうに銀時の後ろを歩く
しばらくして銀時が病院に到着した
神「ここ、病院アルよな?」
新「うん」
神「銀ちゃんお医者さんやってるアルか?」
新「いや、それはないと思うよ」
二人はますます銀時が何の依頼を引き受けているのか分からなくなった
二人はとりあえず病院に入る
銀時はエレベーターを待つのが面倒くさいのか階段を上って行く
神楽と新八も気づかれないように階段を上って行く
銀時が階段を登り終えた
銀時が入って行ったのは神楽と新八がこないだ食中毒で入院した病棟だった
新「原因不明病研究病棟……」
神「私達がついこないだまで入院してたところネ!」
新「銀さんもしかしてここの患者さんの誰かの面倒を見てるとか?」
神「それはあるかもしれないアルな」
二人は急いで病棟に行った
病棟には賑やかな笑い声が響いていた
貴「そんで銀時がさ」
銀「あーそんなこともあったな」
神楽と新八が見たのは金髪の女と銀時が仲良さそうに話している光景だった
それを聞いて周りの人たちが笑っている
神「銀ちゃんが言うお世話になった人ってあの金髪の人アルか?」
新「かもしれないね」
神楽と新八は影から二人を見る
しばらくして銀時とAは部屋へ戻った
二人は部屋の扉を少し開けて中を見る
貴「今日一晩くらい万事屋に戻っててよかったのに」
銀「今のAを放っておくのはダメだからな」
貴「なになに?そんなに私のこと好き?」
銀「そんなんじゃねェよ」
貴「はいはい分かってるって」
Aは誰かの視線を感じるな、と思って部屋を見渡した
銀「どうかしたか?」
貴「……」
Aはドアの方を見た
そして新八と神楽と目が合う
貴「銀時、アンタ少し鈍ったんじゃない?」
銀「え?」
Aは銀時の腰から木刀を勢いよく抜いてドアの方にぶん投げた
バァン!!
ドアが砕け散り神楽と新八の姿が見える
貴「銀時、お前この二人に跡つけられてるよ?」
銀「なっ、お前ら……」
Aは木刀を拾いに神楽と新八の方へ歩く
Aは落ちてる木刀を拾った
貴「おいでよ。私怒ったりなんかしないからさ」
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さな(プロフ) - 番犬さん» ありがとうございます! (2017年11月19日 22時) (レス) id: 857f12fc4d (このIDを非表示/違反報告)
番犬 - 続きが気になります!!更新大変だと思いますが頑張ってくださいね!応援してます! (2017年11月19日 20時) (レス) id: 2de99b9e58 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 風華さん» ありがとうございます! (2017年11月7日 22時) (レス) id: 857f12fc4d (このIDを非表示/違反報告)
風華 - はじめまして!この小説おもしろいです!なんか普通のコメントで,すみません でも本当に面白いんです!!更新頑張ってくださいヽ(^0^)ノ (2017年11月7日 21時) (レス) id: 3c5562f198 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さな | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kyo12271/
作成日時:2017年10月9日 22時