検索窓
今日:10 hit、昨日:3 hit、合計:45,384 hit

38話 過去篇22 怪我人 ページ41

Aside



私は部屋に戻って着物を出す

銀「何してんだ?」

貴「なんか全員で写真撮るらしい。そんでなぜか私が姫の格好をしろと……」

私は着物を脱いで今着てる襦袢の上に着物を着ていく

銀「………よく俺がいる前で着替えれるな」

貴「私みたいなガキに銀ちゃんがやらしいことするわけないでしょ」

銀「(お前、自分の体見てから言えよ)」←

私は髪を解いて髪飾りをつける

貴「あーあ、またこの重い着物か」

銀「………可愛すぎ(ボソッ」

貴「なに?」

私は真桜と美亜からもらった桜と月の簪と銀ちゃんが買ってくれた桜色のとんぼ玉の簪をつける

今度からこれで行こうかな

私はそんなことを考える

銀「いや、別に」

貴「じゃあ行こう」

私は銀ちゃんを連れて広間に戻った





全「おお〜」

全員私を見る

桂「じゃあ隊に分かれて写真を撮る。その後に全員だ!」

そもそもなんでこの人たち姫と写真撮ろうって言う話に行き着いたんだろう……



私は銀ちゃんの隊の人、ヅラの隊の人、晋ちゃんの隊の人、黒もじゃの隊の人と写真を撮り終えた

それから全員で写真を撮った

それから私は銀ちゃんと晋ちゃんとヅラと黒もじゃと写真を撮りたいと思った

貴「銀ちゃん、私銀ちゃんと晋ちゃんとヅラと黒もじゃと写真撮りたい」

銀「………だそうだ」

貴「その後銀ちゃんと写真撮りたい!」

銀「………だってよ」

「あ、俺撮りますよ?」

と、一人の隊士が言ってきたので撮ってもらった







次の日から流石にこれ以上姫様に怪我させるわけにはいかないと

私は救護、洗濯、料理などの方に回された

そんなことをしてるうちに一週間が経った



戦争が終わる前日に銀ちゃんと晋ちゃんとヅラが大怪我をして帰ってきた

話を聞くと天導衆に捕らえられて松陽先生のところに連れていかれたらしい

それで銀ちゃんが先生を斬って二人を護るか、二人を殺して先生を護るか

と言う状況に陥ったらしい

銀ちゃんは先生の大切なものを護ろうと二人を助けるために先生を殺した

その際晋ちゃんが天導衆の一人に左目に短刀を投げられたらしい

晋ちゃんは左目が潰れてしまっていた

その日、四人以外にも結構怪我人がいたので私は大忙しだった





色々落ち着いて私はご飯を持って部屋に戻る

部屋へと部屋へ入ると壁を向いて寝っ転がってる銀ちゃんが居た

貴「銀ちゃん、ご飯食べてないでしょ?持ってきたよ」

私は銀ちゃんに声を掛けた

39話 過去篇23 帰ろう→←37話 過去篇21 ホールのケーキにたどり着いた



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (24 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
68人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 将軍家 , 坂田銀時
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

さな(プロフ) - クプラが好き過ぎてヤバいさん» ありがとうございます!クプラさん面白いですよね! (2017年9月3日 16時) (レス) id: 857f12fc4d (このIDを非表示/違反報告)
クプラが好き過ぎてヤバい - 面白いです!無理しない程度に更新頑張ってください!まさか作者さんがク○ラさん知ってるとは…← (2017年9月3日 11時) (レス) id: 8de0281f1e (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 81猫(灰猫)さん» はーい (2017年9月2日 23時) (レス) id: 857f12fc4d (このIDを非表示/違反報告)
81猫(灰猫)(プロフ) - 更新頑張って下さいね…待ってるので (2017年9月2日 23時) (レス) id: 05ed90ac05 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:さな | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kyo12271/  
作成日時:2017年8月12日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。