検索窓
今日:6 hit、昨日:3 hit、合計:45,380 hit

27話 過去篇11 可愛い ページ30

Aside



私達は戦へと向かう



今日は天人たちは私のことを戦場の銀姫だ!と言っていた

私はそれに構わずどんどん斬り殺して行く

斬り続けて数時間

戦は終了した

銀ちゃんが私のところに来た

銀「他と奴等帰ったし俺等も帰ろうぜ」

貴「うん」

私は銀ちゃんの着物の裾を掴んだ

すると銀ちゃんが私の頭をわしゃわしゃと撫でた

貴「髪ボサボサになっちゃうよ」

銀「お前そういうとことかも可愛いんだな」

そう言われて少し顔が赤くなった

家族以外に可愛いと言われたのは初めてだ

貴「そ、そういえば私、今日の戦中天人たちに戦場の銀姫って言われたの」

銀「たった1日で異名つけられたか……まあいいんじゃね?」

貴「戦場でも姫だった……」

銀「本当だな」

私達は笑い合いながら寺に戻った

寺に戻って私はまた黙る

それから銀ちゃんの後ろに隠れるようなん感じで歩く

高「………なんか懐いてねェか?」

銀「俺だけにコイツ喋ってくれるんだよ」

辰「金時、おまんだけずるいぜよ!」

私は靴を脱ぐ

それに続いて銀ちゃんも靴を脱いだ

桂「夜あんまりやるんじゃないぞ」←

私はまたヅラを蹴っておいた

その後銀ちゃんの着物の裾を掴みながら部屋に戻った

血のついた着物を脱いで違う着物に着替える

私と銀ちゃんは血のついた着物を洗って干す

それから部屋に戻った





銀「これ、お前の家族か?」

銀ちゃんは机の上にある写真を見ながらいう

貴「うん、6人兄妹なんだ」

銀「仲よさそうだな」

貴「うん、仲よかったよ」

銀「お前がしっかり生きた後にきっと会えるさ」

貴「うん」

28話 過去篇12 だって……→←26話 過去篇10 信じてみようと思った



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (24 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
68人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 将軍家 , 坂田銀時
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

さな(プロフ) - クプラが好き過ぎてヤバいさん» ありがとうございます!クプラさん面白いですよね! (2017年9月3日 16時) (レス) id: 857f12fc4d (このIDを非表示/違反報告)
クプラが好き過ぎてヤバい - 面白いです!無理しない程度に更新頑張ってください!まさか作者さんがク○ラさん知ってるとは…← (2017年9月3日 11時) (レス) id: 8de0281f1e (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 81猫(灰猫)さん» はーい (2017年9月2日 23時) (レス) id: 857f12fc4d (このIDを非表示/違反報告)
81猫(灰猫)(プロフ) - 更新頑張って下さいね…待ってるので (2017年9月2日 23時) (レス) id: 05ed90ac05 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:さな | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kyo12271/  
作成日時:2017年8月12日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。