26話 過去篇10 信じてみようと思った ページ29
Aside
貴「誰にも言わないでね？銀髪男」
銀「え？銀髪男？」
貴「アンタ銀髪男でしょ」
なんで文句があるの？
銀「いやいや、名前で呼べよ」
貴「坂田銀時さん」←
銀「堅苦しいわ！！」
せっかく名前で呼んであげたのに
貴「んじゃ銀ちゃんで。私本当は徳川A。城の一部しか知らない姫よ
京乃Aは前の私」
銀「え？お前姫なの？」
銀ちゃんは驚く
まあ確かに驚くだろうね
貴「うん。まあ気にしなくていいよ」
姫様扱いめんどくさいし
銀「んじゃいつも通りでいさせてもらう」
銀ちゃんはそう言った後に私を見た
貴「？」
その後銀ちゃんの目が私の背中に行っていること気づいた
私は背中を湯船に勢いよくくっつける
銀「お前その背中何だ？」
私は銀ちゃんにぐるっと方向を回された
貴「ひゃっ！」
私の背中には火傷の跡がハッキリと残っていた
貴「家焼かれた時に燃えてる柱が私の背中には直撃したのそれの跡だよ」
銀「………俺もさ、家族いねェんだよ。昔捨てられてある人が拾ってくれた
でもその人は幕府の役人に連れていかれたそんで家も焼かれた。お前となんか似てるな」
本当だ似てる
この人なら信用しても大丈夫かな……
貴「だね」
私と銀ちゃんはそんな話をした後お風呂を出た
次の日
桂「けが人の部屋が足りんな……でもAに部屋を一つあげたからもう余っていないし……」
と一人で何かを調整しているヅラがいた
銀「どうしたんだヅラ」
桂「おお、銀時。今けが人が増えていてな……部屋がないんだよ」
部屋がないのか
私に位考えがある
私は銀ちゃんの着物の裾を引っ張る
銀「ん？」
私は銀ちゃんの耳元で喋る
貴『私が銀ちゃんの部屋で過ごせは部屋空くよ？私銀ちゃんがいいなら
部屋空ける』
桂「？」
銀「Aが俺の部屋で過ごすから部屋を空けるってよ」
桂「本当か！ありがとうA」
私はその後荷物をずらした
銀「お前昨日の夜からどうしたんだ？」
貴「銀ちゃんなら信じてみようと思ったの」
私と銀ちゃんは朝ごはんを食べて部屋で一緒に戦に行く準備をする
銀「なるほど」
銀「ふーん」
銀時side
Aが俺を信じてみようと思ったと言ってくれて嬉しい
一つ思ったのが笑ってるAはめっちゃ可愛いということ
ちゃんと戦で怪我しねェように護ってやらねェとな
またAにデカい傷なんか残させたくねェし
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 68人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さな(プロフ) - クプラが好き過ぎてヤバいさん» ありがとうございます！クプラさん面白いですよね！ (2017年9月3日 16時) (
レス) id: 857f12fc4d (このIDを非表示/違反報告)
クプラが好き過ぎてヤバい - 面白いです！無理しない程度に更新頑張ってください！まさか作者さんがク○ラさん知ってるとは…← (2017年9月3日 11時) (レス) id: 8de0281f1e (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 81猫(灰猫)さん» はーい (2017年9月2日 23時) (レス) id: 857f12fc4d (このIDを非表示/違反報告)
81猫(灰猫)(プロフ) - 更新頑張って下さいね…待ってるので (2017年9月2日 23時) (レス) id: 05ed90ac05 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さな | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kyo12271/
作成日時：2017年8月12日 19時
