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25話 過去篇9 どこの軍? ページ28

Aside



桂「言うのを忘れていた。A、お前どこの隊に入る?」

高「俺とヅラと辰馬と銀時の四つがある」

辰「Aが決めていいぜよ!」

ヅラはなんかよくわからないし嫌←

チビはすぐ起こりそうだし嫌←

辰馬は声デカくてうるさいから嫌←

うん、銀髪男が一番マシだ

私は銀髪男を指差す

桂「………Aはこう言うのがタイプだったか…」←

私はヅラをすごい力で蹴っておいた

銀「んじゃ俺等はもう行くから刀取ってこい」

私は部屋に刀を取りに行った





私が戻ると銀髪男は玄関行くぞと言った

玄関に行くと兵士がたくさんいた

「あ、Aさんここになったんですね」

銀「なんかここがいいってよ。俺の軍は戦いまくるからめっちゃ身体動かしたいんじゃね?」

どんな理由だよ

私は軽く銀髪男を蹴った

でも今思うと私この国の姫様なんだよね

つーかよく姫様を戦に出したな定々野郎が

夜遊びしまくってアイツの金が消えればいいのに←





しばらく歩くと戦場に着いた

時間になると敵が来て私達は戦い始めた

これが天人か……

私は刀を抜いて斬り始める

貴「弱いな」

私はどんどん敵を殺して行く





数時間後、今日の戦が終わった

銀「お前結構すごい倒してたな」

貴「……………」

私は無言でみんなの後ろをついて行った



部屋に戻って着物を変える

血まみれの着物をすぐに洗って干した

刀の血も拭き取ってサビにならないようにする

それから刀を鞘に収めて部屋に置いた



夜、ご飯を食べてから数時間してみんなが寝た頃に私はお風呂に入った



もう誰もいないから静かでとてもいい

私は髪と体を洗って湯船に浸かる

この時は金髪金眼だ

誰も入ってこないから安心できる

ガラッ

え?

銀「………は?」

いや、なんで銀髪男?

銀「お前髪と目の色違くね?」

貴「………」

銀髪男は勢いよく髪と体を洗って湯船に入って来た

私はタオルで前を隠す

銀「で?あの銀髪は?」

貴「鬘だよ目はカラコン。私本当は幕府軍になるはずだったんだけどさ

定々の所為で家焼かれて家族全員死んだの。でもアイツは私を無理やり引き取って

攘夷戦争の幕府軍に行けって言った。でも私は定々の石に従いたくないから

隙見計らってこっちに来た。だから髪と目の色隠してたの」

銀「ふーん………スパイとかじゃねェよな?」

貴「そんな風に見える?」

銀「いいや」

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さな(プロフ) - クプラが好き過ぎてヤバいさん» ありがとうございます!クプラさん面白いですよね! (2017年9月3日 16時) (レス) id: 857f12fc4d (このIDを非表示/違反報告)
クプラが好き過ぎてヤバい - 面白いです!無理しない程度に更新頑張ってください!まさか作者さんがク○ラさん知ってるとは…← (2017年9月3日 11時) (レス) id: 8de0281f1e (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 81猫(灰猫)さん» はーい (2017年9月2日 23時) (レス) id: 857f12fc4d (このIDを非表示/違反報告)
81猫(灰猫)(プロフ) - 更新頑張って下さいね…待ってるので (2017年9月2日 23時) (レス) id: 05ed90ac05 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さな | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kyo12271/  
作成日時:2017年8月12日 19時

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