【銀魂】引きこもり女子が孤独死した後のお話【坂田銀時】 (ページ9)

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8話お出かけの準備ページ9

Aside

新「………一体Aさん学力とかどのくらいなんですか？」

貴「簡潔に言うなら全国、世界一位の学力で英検、漢検、数検などは一級持ち

剣道とか弓道とか柔道も世界一位だし………まあこの位は普通だと思うよ」←

銀「いや、そこまで出来てたなら人生の勝ち組入れるぞお前」

もともと私の家と家系人生の勝ち組なんですけど

まあ私のせいで一気に負け組だね

神「銀ちゃん、良かったアルな。やっとマジメな子が来て」

銀「ああ」

新「まあこれから宜しくお願いしますAさん」

貴「こちらこそ」

こうして転生トリップしてきた私の新しい人生が始まってしまったのであった

次の日

神「まずはAの着物アル！」

新「Aさん、姉上にお願いして一応一着だけもらってきました」

お、新八のお姉さんありがとうございます。きちんとクリーニングに出して綺麗に返します

貴「これで気楽に外に出られるよ」

銀「おい新八、コイツにサイズ合ってんのか？」

新「………さあ？着物だから調節したら出来るんじゃないですか？」

神「そもそもAって着物の着方知ってるアルか？」

着方………あんまりない

貴「………銀ちゃん、ヘルプ」

銀「なんで俺ェェェェ！？普通そこは神楽だろ！？」

いや、話見てた限りでは神楽も着物きれてなかったよね？

神「銀ちゃん、私も知らないアル。いい大人なんだからさっさとしてこいヨ」

新「そうですよ。Aさんが襦袢だけ着たら裸って言うわけでもないんですから

Aさん、襦袢は浴衣と同じ感じで着てくれて構いませんから」

浴衣は何回も着てたことがあるな

貴「はーい」

襦袢だけ着て銀ちゃんを呼ぶ

貴「銀ちゃん！」

銀「へいへい」

着物の柄は黒をベースに蝶がある柄だった

銀ちゃんは着物を着せてくれた後になぜか髪まで結ってくれた

綺麗な簪で私の髪の毛は一つにまとめられた

貴「この簪なに？」

銀「着物の中に入ってた」

なるほど

支度ができたので私は神楽の所に行った

神「Aよく似合ってるアル！」

新「そうですね！」

銀「んじゃ、行くか」

「「「うん！」」」