42話 吉原に突っ走った夢主ちゃん ページ45
Aside
次の日、万事屋に戻った
神「ああ………Aが壊れしまったアル……」
新「昨日何があったの?Aさんずっと黙って銀さん見てるんだけど」
んー………銀ちゃんってやっぱりカッコイイのかな?
なんかもう分からん
どこかに恋のお悩み相談所でもあれば良いのに←
銀「おい、A?どうしたぼーっとして」
貴「うわあ!!」
いつのまにか銀ちゃんが私の目の前にいた
銀「いや……その反応は傷つく……」
貴「嫌ァァァァァ!!」←
私は玄関のドアをぶっ飛ばして看板が掛かってる柵から飛び降りた
三人「ええええええええ!?」
よし!日輪さんの所に行こう!
私は吉原に突っ走った
日「へ〜なるほどね………」
貴「ってことだからさ、なんか教えてよ」
晴「でも意外だね。A姐はもっとしっかりした人が好みかと思ってた」
銀ちゃん、子供に貶されてるよ〜?しっかりしてないって言われてるよ〜?
貴「なに?土方さんみたいな真面目な人?無理無理。マヨラーとか無理」←
晴「いや、土方さんとは言ってないよ?」
貴「そもそも真面目な人間なんてここら辺にいないからね」
この世界に真面目な人がいたらおかしいし
日「………Aちゃん。ちょっとこっちに来な」
日輪さんは私の腕を引っ張って部屋に連れて行った
貴「なんですか?」
日「めちゃくちゃ可愛くしてあげる」
そう言った日輪さんの顔はとてつもなく怪しかった
日輪さんが出して来た着物は振袖だった
貴「振袖?」
日「そうだよ。月詠が昔着てたやつ」
ツッキーが着てたのか
どうりで綺麗なわけだ
私は小袖から振袖に着替える
日「うんうん、やっぱり似合うわ」
貴「そうですか?」
日輪さんは私の髪の毛を結い始めた
数分後、髪の毛はお団子にまとめられ、銀ちゃんに買ってもらった簪が飾られていた
日「次はメイクよ。だからと言ってバリバリメイクはしないからね?
Aちゃんはまだ14だし薄っすらするから」
本当ですか?
めっちゃバリバリメイクになりそうで怖いんですけど
メイクが終わって鏡で自分を見てみると
そこまで変わってはいなかった
薄く口に紅が塗られ、薄いピンクのチークが塗られていた
貴「ありがとうございます」
日「いいのよ」
ガラッ
月「日輪、銀時がAが来てないかと………」
貴「いるよ?」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
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さな(プロフ) - 睡蓮さん» 私もです! (2017年9月24日 22時) (レス) id: 857f12fc4d (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮 - わたしも銀魂の世界入りたいです。 (2017年9月24日 8時) (レス) id: 68b1023c43 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - アザミさん» ありがとうございます! (2017年6月4日 12時) (レス) id: 2e2daa92b8 (このIDを非表示/違反報告)
アザミ(プロフ) - 新作読んでいます!とってもワクワクする展開です!!いつまでも応援しています!! (2017年6月4日 12時) (レス) id: dd18b39158 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - アザミさん» ありがとうございます! (2017年6月2日 22時) (レス) id: 2e2daa92b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さな | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kyo12271/
作成日時:2017年4月13日 23時