10話 簪選び ページ11
Aside
なるほど、そういうことか
貴「なら髪飾りを買ってください」
銀「簪とか?」
貴「うん」
髪の毛まとめるのにいいじゃん
神「それはそれでいいんじゃないアルか?」
貴「じゃあ一旦金払ってくる」
新「Aさん、女の子なら金じゃなくてお金とかお会計とかって
言った方がいいですよ」
別にそんなのいいじゃん
貴「ま、とにかく行ってくる」
私は金を払ってみんなのところに戻る
貴「髪飾りってどこのお店?」
銀「どこもなにもここの上にあるけど?」
ここって絶対服とか髪飾りとか専門で売ってるよね?
貴「新八、これ持って」
私は新八に荷物を持たせる
新「なんで!?」
神「お前なんて所詮ただの荷物持ち係ネ」
銀「そうだぞー」
うんうん、いつも荷物持たされてそうだし
新「分かりましたよ!」
私たちは二階に着く
神「あ!ズンボラ星人の髪飾りがあるネ!」←
なんであるの!?まあいいや
新「ちょっと神楽ちゃん!」
新八は神楽を追いかけて行った
私は簪売り場を見る
銀「結構いろんなのあるな」
銀ちゃんいつから隣にいた!?
貴「結構あるよね〜」
同じ形でもカラーバリエーションがありすぎて困る
銀「お、これ似合うんじゃねーの?」
銀ちゃんがとったのは銀色の桜の簪だった
銀ちゃんは私の髪に刺さってた簪を抜き、今持ってるのをつける
銀「お、いいじゃねーか」
貴「な、ならこれ一本買おうかな………」
銀「そうしろそうしろ」
銀ちゃんに選んでもらえるなんて思ってもいなかった!
あと一本なににしよう
あ、これブルースターの花?
私は水色の花のブルースターの簪を手に取る
銀「これ、ブルースターか?確か花言葉って信じ合う心だよな?」
そう、これは私の唯一の友達だった子が好きだった花だ
『花言葉はね、信じ合う心なんだよ』
懐かしいな……
貴「銀ちゃん、これとこれ買って」
私は銀ちゃんが選んでくれたのとブルースターの簪を渡す
銀「お安い御用だ」
万年金欠のくせにそんな金あるの?
神「A!簪見つかったアルか?」
貴「うん、今銀ちゃんが買ってくれてる」
新「次ってどこか行きたい所あります?」
そりゃあるよ下着屋に←
だってあの箱の中下着類なかったし着た時は裸だったし……
貴「銀ちゃんと新八は先に帰ってて。私は神楽と下着買いに行くから」
新「は?」
貴「私さ、来た時裸だったんだよ?分かる?」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
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さな(プロフ) - 睡蓮さん» 私もです! (2017年9月24日 22時) (レス) id: 857f12fc4d (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮 - わたしも銀魂の世界入りたいです。 (2017年9月24日 8時) (レス) id: 68b1023c43 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - アザミさん» ありがとうございます! (2017年6月4日 12時) (レス) id: 2e2daa92b8 (このIDを非表示/違反報告)
アザミ(プロフ) - 新作読んでいます!とってもワクワクする展開です!!いつまでも応援しています!! (2017年6月4日 12時) (レス) id: dd18b39158 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - アザミさん» ありがとうございます! (2017年6月2日 22時) (レス) id: 2e2daa92b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さな | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kyo12271/
作成日時:2017年4月13日 23時