【銀魂】引きこもり女子が孤独死した後のお話【坂田銀時】 (ページ2)

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1話神様って信じますか？← ページ2

Aside

ああ、最近何も食ってない、何も飲んでない

アニメとボカロしか見てない気がする………

もうそれでお腹いっぱい……

私にはそれがもうご飯である

だがいつもと何かが違う

体が軽い。そう、とても軽いのだ

なんと言うかもう体がなくなったみたいな

貴「夢かな～」

こんなにふわふわ浮いてられる夢、一生見て居たいくらい

それとも死んじゃった？

貴「死んだら銀魂の世界に行かせて欲しい位だな」

神「その願い、叶えてやろうか？」

目の前には神様がいた←

貴「にしても夢の割にはクオリティ高杉じゃね？」←

神「夢などではない。現実じゃ」

貴「現実！？」

私マジで死んでんの！？

神「見て見るといいぞい」←

神様が映し出したのは私の部屋

そこには寝ているように見える私がいた

だが、息はしておらず顔も真っ白だった

神「お前さんは孤独死してしまったんじゃ

そりゃ最近アニメがご飯だの色々言っておったから仕方ないがな」

うん、ずっとそれやってたわ

トイレに行かなくなったもん←

神「これから規則正しい生活をすると言うなら銀魂の世界に入れてやろう」

貴「マジでいけるの？」

神「ああ」

うん、銀魂の世界なら文句言わないよ

貴「んじゃお願いします」

神「もう二度と帰ってこられんからな～」

そう言われた後ピカッと周りが光った

目を開けるとなぜかお湯の中だった

貴「！？」

私はビックリして顔を出す

貴「プハッ！」

？「は？」

目の前には、銀髪でクルクル天然パーマの男の人がいた

そしてなぜか私は裸だった

貴「すごい………銀◯の坂田銀時だーー！！」

銀「なんで知ってんの！？つかどんな所から出て来てんだ！

ストーカーの雌豚でもこんな所から出てこねーよ！！」

私は訳を話す

銀「なるほど、信じられないがそう言うこともあるのか

んで名前は？」

貴「咲坂Aです。この万事屋で働くので居候してもいいですか？」

銀「知ってると思うが万事屋の社長坂田銀時だ。お前は銀さん好みの

体型だから居候を許可します」←

いや、どんな理由で決めてるんだよ

つーかこんなデブなのに！？

貴「好みのスタイルってデブだったんですか？」

銀「は？お前デブじゃねーだろ」

貴「いやだってこんなに肉が……」

私は今まで肉がたくさん付いてた場所を触るがそこには何もなかった

貴「あれ？」