8話 メモとペン ページ9
銀時side
銀「お前等聞こえてんのか?」
桂「聞こえるぞ?姿は見えないかな」
高「奇遇だな。俺もだ」
驚いた
姿は見えなくても声が聞こえてるとは
貴「………かくれんぼだよ。私は必ずどこかにいるんだから」
確かにかくれんぼだな
本当のAは必ずどこかにいる
高「そうか、じゃあ見つけてやるよ」
桂「それで?心残りってなんなんだ?」
貴「分かんないの!」
高「…………銀時、頑張れよ」←
銀「お前等も手伝えよ!」
なんで俺だけしかやらないことになってんの!?
桂「分かっている。俺たちも出来る限り協力はするが見えているのは銀時
お前だけだ。それだけは覚えておけ」
銀「ああ。そういやかぶき町の奴等とか将軍とか真選組の奴等もAのこと知ってんだよ
つーか友達?春雨の一部もそうだしよ……」
高「顔広いんだな」
桂「敵もいるしな」
貴「銀ちゃんの天パ気持ちいい〜」
Aは俺たちの話を聞かずに俺の頭にしがみついて
天パを触って居た
何が気持ちいいんだよ
桂「銀時の髪の毛が動いてるな………そこにいるのか」
高「すんげー触られてんぞ」
天パ悪化したらどうしよ
まあグダグダ俺たちは話を続けていた訳だが時間がアレなので
帰って行った
そこで俺はあることを思いついた
俺はメモとペンを持って来た
貴「メモとペン?」
銀「お前物持てるんだよな?」
貴「うん!」
だったら簡単だ
さっきヅラと高杉はAが触っていた天パが動くのが見えていた
要するにAがメモにペンで話したいことを書けば
文字で話せるってことだ
まあAは全員見えてるし相手も書く必要はねェけどな
銀「お前がアイツ等と話したけりゃここに書けばいいんだよ」
貴「確かに!銀ちゃんありがとう!」
Aはメモとペンを嬉しそうに受け取った
国づくりのこととか商売の話をしたりする頭のいいAでも
思いつかないことってあるんだな
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al8056(プロフ) - 髪じゃなくて紙ですよ! (2019年12月12日 13時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 睡蓮さん» ありがとうございます! (2017年9月23日 22時) (レス) id: 857f12fc4d (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮 - すごく面白かったです (2017年9月23日 20時) (レス) id: 68b1023c43 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 神秋さん» ありがとうございますゥゥ! (2017年7月28日 18時) (レス) id: 857f12fc4d (このIDを非表示/違反報告)
神秋 - これからも頑張ってください応援します (2017年7月28日 10時) (レス) id: 73df93152f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さな | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kyo12271/
作成日時:2017年7月4日 21時