【銀魂】俺の前に現れたのは昔死んだ少女でした【坂田銀時】 (ページ44)

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43話もうすぐページ44

Aside

生まれ変わったら私は何になるのかな？

ちゃんと人間として生まれてくるかな？

銀ちゃん達に会えるかな？

楽しみだな～

吉原

私はお姉ちゃんに会いに吉原にやって来た

桜「A。久しぶりでありんすな」

貴「うん」

吉原はもう解放されてしまっているらしいから

そんなに前みたいに仕事はないらしい

だからすぐに出て来た

貴「うん。久しぶり」

私は椅子に腰掛ける。お姉ちゃんも私氏の隣に座った

桜「今日はどうしたんじゃ？」

貴「多分私もうすぐいなくなっちゃう」

桜「え？」

銀ちゃんが泣く………私の望んだ意味であったかは分からない

でも願いが叶ってしまったし生きてる本当の体ももうすぐ死ぬ

貴「私の体、まだ本当は生きてるの。でももうすぐ死んじゃうんだ

そしたら私も消えちゃう」

桜「心残りはどうなったのでありんすか？」

お姉ちゃんが心配そうに聞いてくる

貴「それっぽい物は叶った。でももうすぐお姉ちゃんにも銀ちゃんにも

私の姿が見えなくなると思う」

声だけしか聞こえなくなって最後には私に気づかなくなる

そして私は消える。たったそれだけ

桜「…………人はいつか死ぬ。それと同じでありんすよね？幽霊だっていつまでもこの世界に

居られるわけじゃないものではない……」

お姉ちゃんは悲しそうに言った

貴「そうだよ。死んだら私はあの世へ消える。生まれ変わるのはいつなのか分からない

もしかしたらそれも無理かもしれない。だとしたら私はみんなを待つだけ」

桜「じゃあ数十年後に会いに行ってあげるでありんす」

貴「うん、すぐ来ちゃダメだよ」

万事屋

貴「銀ちゃん」

銀「ん？」

貴「私のお墓ってあるの？」

銀「坂田家之墓にお前の名前入れてある」

あ、銀ちゃんと同じ墓！

貴「ならいいや」

銀「よく分かんねえけど良かったな」

貴「うん！」

真選組行こうかな

終兄と話し合うし

同じく紙で話す仲間だし←

新作

【検定】貴方は腐女子か!!

よろしくお願いします！