42話 身長 ページ43
銀時side
貴「銀ちゃんだけでも私はいいもん」
銀「ほとんどの奴お前の声すら聞こえてねーんだぞ?」
貴「それでも………私はいいの。銀ちゃんとお姉ちゃんだけ見えてるんならいいの」
Aが見えるのは俺と桜蘭だけ
声だけ聞こえるのはヅラと高杉
たったそれだけしかAがちゃんと居ると実感できた奴はいないはずだ
Aが他人に触れられたとしてもそれがAなのかアイツ等には分からない
そんな状況でAが今幸せでいられるはずがない
なのになんでAはずっと笑っていられるんだ?
貴「銀ちゃん?なんで泣いてるの?」
Aが俺の顔に触れる
俺の頬にはいつの間にか涙が伝っていた
銀「……なんでだろうな」
俺が辛いと思っていると言うことよりもAが辛いと思っていることの方が
絶対に悲しくて辛いんだよな?
俺の悩みなんてAの悩みに比べたらちっぽけなもの
この小さな体でいろんなことを抱え込んで笑ってやがる
ギュッ
俺はAを抱きしめる
銀「俺が抱え込んでることなんて何もねーよ」
貴「泣いてるくせに」
一週間後
神「ただいまヨ〜」
新「帰りましたよ〜」
定「ワン!」
2人と定春は帰って来た
定春は私に寄って来た
貴「おかえり定春」
定「ワン!ワン!」
定春は嬉しそうに吠える
銀「神楽、Aの身長どん位だと思う?」
神「私よりは確実にデカイネ」
新「きっと僕よりもデカイよね?」
早速その話か!!
銀「145cmだってよ」←
神・新「「145cmィィィィ!?」」
銀「そんで体重は35kgらしい」
新「なんで18デカイその体型!?11歳位じゃないですか!?」
神「わ、私より小さかったアルかA姉」
なんでこんな話ししてるの?私泣くよ?
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
41人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
al8056(プロフ) - 髪じゃなくて紙ですよ! (2019年12月12日 13時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 睡蓮さん» ありがとうございます! (2017年9月23日 22時) (レス) id: 857f12fc4d (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮 - すごく面白かったです (2017年9月23日 20時) (レス) id: 68b1023c43 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 神秋さん» ありがとうございますゥゥ! (2017年7月28日 18時) (レス) id: 857f12fc4d (このIDを非表示/違反報告)
神秋 - これからも頑張ってください応援します (2017年7月28日 10時) (レス) id: 73df93152f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さな | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kyo12271/
作成日時:2017年7月4日 21時