【銀魂】俺の前に現れたのは昔死んだ少女でした【坂田銀時】 (ページ35)

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34話お姉ちゃんページ35

Aside

今日は銀ちゃんに連れられて吉原に来た

なんで吉原？

月詠はいるけどさ

貴「銀ちゃん、なんで吉原？」

銀「お前の姉ちゃんがいるんだよ」

お姉ちゃん！？

貴「私にお姉ちゃんいるの！？」

銀「松陽からの手紙に書いてあったんだよ。Aには姉がいて

吉原とか遊郭に売られてるらしい」

じゃあ私の生まれる前か幼すぎて記憶がないかってことかな？

月「銀時？主なんてこんな所に？」

そこに月詠が来た

貴「ツッキー！久しぶり！」

銀「ちょっと用事があってな。あとA、月詠にお前の声は聞こえねーぞ」

あ、そうだった

貴『ツッキー！久しぶり！』

月「Aも居るのか？久しぶりじゃな」

銀「んで、一個聞きたいんだが桜蘭って奴いるか？」

月「………主には買えぬほどの高値じゃ」

そんなに位の高い遊女なの！？

銀「いや、ただな………ソイツがAの姉らしい」

月「………そう言うことなら少し日輪の店で待っていてくれ」

私は銀ちゃんと一緒にひのやへ向かった

数分後

桜「わっちが桜蘭でありんすが………あら、A大きくなったわね」

貴「え？私見えるの？」

桜「生きてるなら見えてるの当たり前でありんしょう？」

お姉ちゃんは私が生きてると思っているらしい

銀「お姉さん、すみませんがコイツもう死んでます」

サラッと言ったァァァァァァァァァァ！？

桜「え？でもわっちはこの子の足も見えるし声も聞こえるし触れますよ？」

お姉ちゃんは私の頬をツンツンと突っつく

月「桜蘭………主にはAが見えるのか？」

桜「もちろんでありんすよ」

そのあとお姉ちゃんからなんで売られたか聞いた

すると私が生まれてから私達子供が食べるものが少なくなってしまったらしい

それでお姉ちゃんは売られたら少なくともここより多いご飯が食べれると思ったし

親の借金を手助けすることもできると思い吉原に売られたらしい

貴「じゃあ自ら売られたの？」

桜「うん。後、銀髪のお侍さんと仲良くね？」

新設定

桜蘭さくら
・20歳
・Aの姉
・Aと瓜二つのような感じ
・吉原の最上級の花魁
・Aの姿が見える
・すごく美しい