26話 過去篇17 夜の宴 ページ27
Aside
晋助とヅラにヅラに許可を得た後銀ちゃんに私はどこかに連れて行かれた
銀「戦に出ることになったには自己紹介して貰わねーとな」
銀ちゃんはある部屋の前で立ち止まる
その部屋の襖の向こうからガヤガヤと声が聞こえている
ガラッ
銀ちゃんが襖を開けて部屋に入る
私もそれに続いて部屋に入った
銀「お前ら一回静かにしろ」
銀ちゃんがそう言うと部屋にいた人たちは一気に黙った
私は銀ちゃんの着物の袖を掴みながら銀ちゃんの後ろを歩く
銀「コイツは俺と高杉とヅラの幼馴染だ。剣の腕は昔俺に勝った位だ
戦に出ることになったからいじめるんじゃねーぞ」
「え?高杉さんと桂さん許可したんですか?」
銀「アイツ等はAの可愛さに許可した」←
貴「Aです、12歳ですけど頑張りまーす」
「「「「「「超かわいいィィィィィィィィィィィィィ!!」」」」」←
ってなわけで夜、宴が開かれることになった
そこで私は思った
貴「私お酒飲めないじゃん」
銀「じゃあ飲めば?」←
私未成年だよ
てか銀ちゃん達も未成年じゃね!?
貴「そもそもなんで銀ちゃん飲んでるの?未成年だよね!?」
銀「知ってるか?○○○○って言葉を知って理解した時にはもう子供じゃねーんだよ」←
あ、だったら私も大人だった
貴「よし、じゃあお酒飲む」←
私は夜の宴の時にお酒を目の前に置いてじーっと見ていた
銀「いい加減飲むか飲まねーか決めたらどうだ?」
貴「観察してるんだよ。水と何が違うのか」
銀「んなもん苦くてアルコール入ってる観察ただの水かってだけだろ」
いや、確かにそうだけどさ
私はコップを持ってお酒を一口飲んだ
貴「…………美味しい」←
私は一気に飲み干す
銀「そんなに一気に飲んでると潰れるぞ」
貴「潰れたら銀ちゃんにどうにかしてもらうからいい」
私はお酒の瓶を丸ごと一本飲み始める
桂「A、お前その歳で酒が美味しいと言っていたら俺たちみたいになるぞ」
貴「いや、元から銀ちゃんとヅラと晋助と一緒に暮らしてたんだから
当たり前じゃない?」
おかげで授業中には居眠り、夜は夜更かしするようになっちゃったし
高「お前は銀時に似たんだろうが」
貴「銀ちゃんだってお酒好きじゃん」
私は一本飲み干して二本目に突入した←
「Aちゃん、そんなに飲んだら明日酷いことになるよ?」
近くの隊士の人が言ってきた
貴「その時は銀ちゃんにどうにかしてもらう」
銀「また俺!?」
27話 過去篇18 壊れちゃうんだよ→←25話 過去篇16 アホ毛
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
41人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
al8056(プロフ) - 髪じゃなくて紙ですよ! (2019年12月12日 13時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 睡蓮さん» ありがとうございます! (2017年9月23日 22時) (レス) id: 857f12fc4d (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮 - すごく面白かったです (2017年9月23日 20時) (レス) id: 68b1023c43 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 神秋さん» ありがとうございますゥゥ! (2017年7月28日 18時) (レス) id: 857f12fc4d (このIDを非表示/違反報告)
神秋 - これからも頑張ってください応援します (2017年7月28日 10時) (レス) id: 73df93152f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さな | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kyo12271/
作成日時:2017年7月4日 21時