25話 過去篇16 アホ毛 ページ26
銀時side
銀「A、風呂入って来い」
貴「あ、確かに昨日お風呂入ってないや」
Aは思い出したように言う
銀「この時間は誰も風呂なんて行かねーはずだからよ」
貴「………え?銀ちゃん行かないの?」
え?俺も行っていいの?
銀「なんでだ?」
貴「もし仮に誰か入って来たとしても銀ちゃんと一緒に入ってたら
『お取り込み中失礼しましたァァァァァァァァァァ!』で終わりでしょ?」←
なんか俺変態になってんじゃんロリコンになってんじゃん
ん?コイツただ1人で風呂入んの寂しいだけじゃね?
銀「お前1人で風呂入んの嫌なのか?」
貴「………え?何言ってんの?」
なんだ今の妙な間は
銀「絶対そうだろ。仕方ねーな」
俺も実際昨日風呂に入ってないから風呂の準備をする
貴「そ、そんなんじゃないんだからね!」
銀「あ、じゃあ俺A上がってから入るわ」
俺は心でニヤニヤしながら言う
そう言うとAは驚いた顔をして固まっていた
貴「………」
流石にやりすぎたか?
銀「悪かったって冗談だから」
そう言うとAは一気に笑顔になった
分かりやすい奴だな
貴「うん!」
銀「まだまだガキだな」
貴「ガキって言うな!」
俺は風呂の入り口に『風呂への出入り禁止』と言う蓋をつけた
これで大丈夫だ
………いや、一個書くの忘れたな
俺はペンで付け足しを書く
『風呂への出入り禁止。入ったら坂田銀時に八つ裂きにされて煮込まれます』←
よし、これでいいな←
風呂へ入るとAが湯船に浸かっていた
俺も湯船に浸かる
貴「銀ちゃん!私って戦出てもいいの?」
銀「出る気か?」
貴「私も松陽先生探したいし」
ヅラと高杉の承諾が取れたらだな
銀「ヅラと高杉と相談しろ」
貴「えー!」
Aはそう言いながら湯船から出てシャワーの前に行った
貴「銀ちゃん、洗って」
銀「自分で洗えよ」
貴「めんどくさ〜い」
仕方ねェから俺は湯船から上がってAを頭を洗った
ぴょこん
Aの髪を洗い終わってシャワーでAの髪の泡を流してた時
Aの前髪あたりにぴょこんとくるんとしたアホ毛ができた
貴「かわいい!」
そのアホ毛はぴょこぴょこと揺れていてアンテナみたいだ
その後俺も体を洗って風呂から出た
貴「晋助、ヅラ!私も戦に出させてよ」
桂「仕方ないな」←
高「かわいいから許す」←
Aのアホ毛の可愛さに2人はやられたらしくすぐに許可してくれた
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al8056(プロフ) - 髪じゃなくて紙ですよ! (2019年12月12日 13時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 睡蓮さん» ありがとうございます! (2017年9月23日 22時) (レス) id: 857f12fc4d (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮 - すごく面白かったです (2017年9月23日 20時) (レス) id: 68b1023c43 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 神秋さん» ありがとうございますゥゥ! (2017年7月28日 18時) (レス) id: 857f12fc4d (このIDを非表示/違反報告)
神秋 - これからも頑張ってください応援します (2017年7月28日 10時) (レス) id: 73df93152f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さな | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kyo12271/
作成日時:2017年7月4日 21時